マホトラのブログ

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フィギュアスケートの得点はインフレしてるのか?



こんにちはマホトラです。

フィギュアスケートの得点が無秩序にインフレしてるわけではありませんが、この数年で全体的に得点がすごく上がったので、何が要因だろうか考えてみました。

 

集計方法&考え方 

2013/2014シーズン〜2016/2017の4年間を対象に、考えてみました。もちろん羽生選手の躍進や、メドベデワ選手の女王降臨など要因はあるかもしれませんが、全体の平均値をとって考察することにしました。

 

集計方法ですが、世界選手権の上位8名とグランプリファイナルの6名を対象とし、そのシーズンの合計得点の平均値を出しました。

なぜこの2つを対象としたかというと、トップ選手が集まるし、選手が全力を出すからです。

 

平均値はSPとFSを合わせた

①基礎点の合計

②GOEの合計(出来栄え点)

③演技構成点の合計

の3つの平均値を計算しました。

 

○男子シングルの平均値

2016/2017 基礎点136.58 GOE15.45 演技構成点134.31

2015/2016 基礎点128.08 GOE16.90 演技構成点131.31

2014/2015 基礎点118.03 GOE10.41 演技構成点122.82

2013/2014 基礎点118.81 GOE10.98 演技構成点126.15

 

○女子シングルの平均値

2016/2017 基礎点91.71 GOE15.67 演技構成点101.86

2015/2016 基礎点91.36 GOE13.83 演技構成点102.67

2014/2015 基礎点88.41 GOE8.91 演技構成点91.72

2013/2014 基礎点87.91 GOE9.67 演技構成点96.54

 

 

◼️跳んでいるジャンプ

 

男子シングルは基礎点が大きく上がりました。

基礎点はジャッジの主観が入らないため、難しい技に挑戦するようになったことが分かります。

実際に羽生選手のNHK杯・グランプリファイナル以降を境にたくさんの選手が4回転を複数跳ぶようになりました。基礎点は今後も上がっていきそうですね。

 

女子シングルは基礎点はあまり変わりません。

トリプルアクセルや4回転ジャンプをしない限り、今後も大きくは変わらないでしょう。

 

 

◼️男子も女子もGOEは同じ?

データは似てますが、内容は全然違いました。

まず男子はGOEが高い選手と低い選手の差が激しいです。ジャンプで加点を稼ぐ選手と加点は低いけど4回転ジャンプを跳びまくる選手がいました。高いか低いか極端です。

女子はみんな平均的に加点がありました。1位が一番高く、次に2位が高い、段々畑みたいな感じです。

 

◼️演技構成点が急に高くなった

2015/2016シーズンになって演技構成点が男女共に約10点上がりました。

確かにメドベデワ選手や羽生選手の神演技などありましたが、全体の平均値なので個人だけでここまで数字は上がりません。みんな上手になったとは思いますが、明確な理由はわかりません。女子は11点上がってますが、男子とは演技構成点の倍率がルール上違うので、(男子の満点はSP50点・FS100点。女子はSP40点・FS80点)

女子の上がり方はかなり高いです。

 

結果

インフレをしているわけではなく、みんなうまくなったから得点が上がったということにします。たぶん個人的な感想としては女子の点数はほぼMAXに近いと思います。

あまり点数に変化がないはずなので、ノーミスがもとめられる戦いになると予想します。男子は一発逆転の満塁ホームランですね(笑

 

勝手に考察しました。共感していただけたら幸いです。

読んでいただいた方はありがとうございました。