マホトラのブログ

日々の生活や面白そうなことに注目してみるブログです!

ネイサンチェン選手が平昌五輪で金メダルを獲得するのか?



f:id:safet_driver_maybe:20171220215801j:plain

もう気がつけば平昌五輪まであと少し、金メダルを誰が獲得するのか気になるところです。

 

特に冬季五輪の華であるフィギュアスケートは毎回とても盛り上がるスポーツです。

 

今回はグランプリファイナルの金メダリストであるネイサンチェン選手の強さについて注目してみました。

 

 

世界トップの4回転ジャンパー

ネイサン選手はアクセル以外の4回転を飛ぶことができます。特に強力なのは4Lz+3Tの連続ジャンプで、基礎点だけで17.9点もあり、フィギュア史上最高難易度のジャンプを得意としています。

 

そしてただ飛べるだけではなく、数種類の4回転ジャンプをコンビネーションにすることができるため、ショートとフリーを合わせて4回転を8本飛ぶことができます。これは史上最高本数になります。羽生結弦選手や宇野昌磨選手でも6〜7本ですし、他のトップ選手ですら3〜5本なので、これだけでもかなりのアドバンテージがあります。

 

そもそも4回転は3回転の倍以上の点数があるので、少し失敗してGOE(出来栄え点)で2、3点マイナスになっても3回転より確実に点数が高くなります。

 

計算の上では最低でも合計4本?は飛ばないとネイサン選手と勝負ができないです。ちょっとこの辺は賛否があるところですが、こんなに4回転飛ぶ時代になるなんて誰も思ってなかったんでしょう。

 

ネイサン選手の最大の強み

ネイサン選手がシニアに上がってから全ての試合を観ていますが、彼の最大の強みは以下の2点だと思います。

 

1、とにかく回転する

当たり前だと思われるかもですが、とにかく4回転を回り切るので基礎点はしっかりもらいます。しかもジャンプ力が凄まじいのでしっかり着氷すれば+1か+2の加点を貰えます。彼のジャンプでダウングレード判定される場面は記憶にありません。

 

2、転倒しない

彼ほど転倒しない選手はいません。滅多に転倒しないのでしっかり得点を稼ぎます。4回転を飛んで着氷が乱れることは多々ありますが、致命的なミスにならないので強いです。転倒すれば-5点ですが、彼の場合は失敗しても-1か-2で済む場合が多いです。

 

 

五輪はネイサン選手が有利

始めに謝っておきますが、ここからは自分の独断と偏見がかなり強いです。それでも大丈夫な方はお付き合いくださいませ。

 

 

以下の理由から私はネイサン選手が五輪で有利だと推測します。

 

①五輪のジンクス

五輪の金メダリストはそのシーズンのグランプリファイナルで優勝している。

 

②緊張しない

ネイサン選手は6分間練習前に必ずアクビをしている。緊張でミスするという選手ではない。

 

③五輪は乱戦になる

五輪には魔物が棲んでいるため、ミスが多い傾向がある。致命的なミスをしないので4回転の乱戦になればゴリ押しで勝てる

 

④羽生結弦選手が負傷

羽生選手がいなかったら全人類のフィギュアスケートのランキングが1つ上がります。

 

⑤今シーズンは4回転ルッツが絶好調

ショートとフリー合わせて3本が4回転ルッツです。しかも今季はミスらしいミスは一本もありません。

 

4Lzを3本

13.6点×3=40.8点

 

4回転トーループを3本飛んでも30.9点、3回転ルッツを3本だと18点。。

この圧倒的点差。。

4Lzの点数が高過ぎる(笑

 

 

無敵のネイサン選手の弱点

もう調べれば調べるほど無敵のように見えてくるネイサン選手ですが、弱点もあります。簡単にまとめると以下の2点が考えられます。

 

(1)絶対に加点が付かない3A

ネイサン選手はトリプルアクセルが苦手です。ほぼ間違いなく着氷が乱れます。ショートとフリーでは必ず1回はアクセルジャンプを飛ばないとならないため、ネイサン選手はノーミス演技がありません。

 

(2)フリーは加点が付きにくい

ほとんどのジャンプが4回転になるので、特に体力を使うフリーの演技では助走が長くなります。演技自体は素晴らしいのですが、大きな加点は貰いづらくなります。

 

 

ネイサン選手は素晴らしいスケーティングでの演技構成点や技術の基礎点で得点を稼ぐ選手ですね。

 

しかし羽生選手や宇野選手、フェルナンデス選手やパトリックチャン選手のようにノーミスで滑ると加点が大化けするような光景はあまり見ません。どこかしら出来栄えでマイナスを受けてしまうからですね。

 

 

まとめ

勝負は時の運なので、誰が勝つかは分かりません。しかしネイサン選手は強烈な武器を持っているので有利という点は揺るぎないと思います。

 

ただミスが重なればどんな選手も総合得点300は下回ってきます。逆に力を出し尽くせば300点を超えそうな選手はゴロゴロいます。

 

とにかく1番大切なことはケガをしないことですね。今年は五輪シーズンのせいかケガが多いです。自然と気持ちが焦るのかもしれません。全てのフィギュスケーターの方がケガなく力を出し尽くせることを祈っています。