マホトラのブログ

日々の生活や面白そうなことに注目してみるブログです!

羽生結弦選手が挑戦する五輪連覇!男子シングルで66年間も達成者がいない理由



こんにちは平昌オリンピックを楽しみにしているものです。自分のフィギュア好き歴はとても浅いですが、羽生結弦選手がすごいということはよくわかっているつもりです。特に4回転ジャンプが流行(?)しているからこそ羽生選手の飛びぬけたすごさがよくわかりますね。申し訳ないくらい期待しちゃっています。

 

1952年にディック・バトン氏(アメリカ)が五輪連覇を達成してから66年間で16回の五輪がありました。しかしこの間に男子シングルでは誰一人として五輪連覇を達成した選手はいません。これほどまで達成者がいない理由は何か?少し考えてみました。

 

 

 

唯一の挑戦者である羽生選手

今回のオリンピックで連覇の可能性があるのは羽生選手ただ一人だけです。(あたりまえですが)

羽生選手の圧倒的な存在感は氷の上だけではなく、そのキャラクターや名言、そして今まで戦ってきたドラマティックな展開が人間離れしているからだと思います。まさに記録にも記憶にも残る選手でしょう。

 

そんな羽生選手は軽く探しただけで下記のような異名を持っています。

史上最高のスケーター、リアルチート、世界記録保持者、主人公、日本の誇り、妖精、宇宙人、森羅万象系スケーター、美ールマン、氷の精霊、生きる芸術、天使、人間国宝、リアル少年漫画、氷上のプリンス、金メダリスト、絶対王者

 

人類の限界はどこにあるのだろうか?羽生選手を見ていると限界を忘れさせてくれますね。

 

羽生選手は演技が止まらない

フィギュアスケートはジャンプに注目が集まりますよね。でもジャンプの種類を見ただけでわかる人はほとんどいないと思います。羽生選手は4回転ジャンプやトリプルアクセルが飛べるからすごい選手だと言われます。もちろん間違っていません。普通の人は飛べませんよね。

 

でも羽生選手の一番すごいところはジャンプを飛ぶ前の動きです。Youtube等でもいいので一度羽生選手の演技を見てほしいです。羽生選手はジャンプを飛ぶ前に助走がないのです。必ずステップなど演技をしながらすぐさま飛んでいます。これはとてつもなくすごいことです。

 

普通はジャンプを飛ぶ前にクロスオーバーと言われる、たくさん助走して勢いをつける動作をします。勢いよく後ろ向きに滑っているだけの光景を見ることがありますよね。でも羽生選手はほとんどそのような動きはありません。くるくるまわったり、いきなり方向転換したり、演技をしながらジャンプします。

 

もちろん安定しにくいので失敗しやすくなります。でも羽生選手は最高の出来栄え点を狙うためにその動きをします。こんな選手は他に見たことがないです。羽生選手のジャンプ成功は普通のジャンプ成功とは違うということです。

 

 

 

66年間の金メダリスト

羽生選手のすごさについては語りつくせないので、今までの金メダリストについてまとめてみました。そして金メダルを獲得したあとの次の五輪はどうしたのか調べてみました。

 

※敬称略

※引退は競技から引退という意味

 

選手名 出身国 年齢 次の五輪は?
1956 ヘイス・アラン・ジェンキンス アメリカ 22 引退
1960 デヴィット・ジェンキンス アメリカ 23 引退
1964 マンフレート・シュネルドルファー ドイツ 20 引退
1968 ヴォルフガング・シュヴァルツ オーストリア 20 引退
1972 オンドレイ・ネペラ チェコスロバキア 21 引退
1976 ジョン・カリー イギリス 26 引退
1980 ロビン・カズンズ イギリス 22 引退
1984 スコット・ハミルトン アメリカ 25 引退
1988 ブライアン・ボイタノ アメリカ 24 ※1出場なし
1992 ヴィクトール・ペトレンコ ウクライナ 22 4位
1994 アレクセイ・ウルマノフ ロシア 20 出場なし
1998 イリヤ・クーリック ロシア 20 引退
2002 アレクセイ・ヤグディン ロシア 21 引退
2006 エフゲニー・プルシェンコ ロシア 23 銀メダル
2010 エヴァン・ライサチェク アメリカ 24 引退
2014 羽生結弦 日本 19

 

※1プロ転向後、リレハンメルで復帰で6位

 

 

五輪連覇する選手がいない理由

まずフィギュアスケートの選手生命はとても短いということです。だいたいの選手が20歳そこそこで引退してしまいます。例外なのは皇帝プルシェンコ選手でしょう。次の五輪で銀メダルはとてもすごいことです。今までで一番連覇に近かった選手です。

www.absbmagic.com

 

そして唯一の例外の選手と言えば羽生結弦選手でしょ。10代の金メダリストはこの66年間で羽生選手だけです。連覇を達成したディック・バトン氏も初めて金メダルを獲得したのが10代ですから運命を感じますよね。

 

データと事実から照らし合わせて考える五輪連覇の難しい理由は

引退してしまうから

ということでしょう。

 

普通に考えれば、一度頂点を極めたらもうそれ以上は続けないということが普通なのかもしれません。そう考えると頂点まで登りつめてもさらに上を目指し続ける羽生選手は稀有な選手なのかもしれません。

 

そのせいもあってか、ソチ五輪からの4年間はフィギュア史上でもっとも技術に激変があった時代だったかもしれません。もちろん主役は羽生結弦選手ですよね。

いろんな意味で感謝しかないです。

平昌五輪の健闘をお祈りしております!