マホトラのブログ

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平昌五輪で宇野昌磨選手の快進撃とオリンピックの魔物



宇野昌磨選手がやってくれました!フィギュア団体男子SP1位おめでとうございます。この大舞台で実力を発揮できる姿に、筆者は尊敬の眼差しです!

 

 

宇野選手の強メンタル

絶対に緊張があると思います。でも圧巻の演技でした!ジャンプや演技もすごいですが、注目すべきところはメンタルだと思います。

 

宇野選手は今シーズンは4回転トーループ(4T)が不調でした。転倒したり回り過ぎたりいろいろ工夫したけれど上手くいきませんでした。回り過ぎちゃうので4回転を2A+4Tのコンビネーションにしたりと苦悩が伝わる試合もありました。

 

しかしこの大舞台で4T+3Tを決めるところに強さを感じました。別に安全策で2つ目を2回転にしたって悪くないです。コンビネーションを4回転3回転を飛んだところにシビれましたね!

 

 

 

オリンピックの魔物

宇野選手は良いスタートが切れましたが、ネイサン選手・コリヤダ選手・パトリックチャン選手は大失速。ネイサン選手とコリヤダ選手はなんと全てのジャンプにミスが出るという展開に・・

 

ネイサン選手の得点80.61は本人にとってシニアデビューしてからぶっちぎりのワースト記録です。

 

以前筆者がブログでネイサン選手が以下の理由で五輪で有利と予想していました。

 

・回り切る

・転倒しない

・緊張しない

 

3点の強みが全部ひっくり返るとは思いませんでした。一体何があったのだろうか。緊張もあったかもしれませんが、まさかここまで崩れるとは誰が予想したでしょうか。。。

 

 

 

1番ダメなミスとは?

フィギュアスケートにおいて1番やってはいけないミスは転倒ではありません。ジャンプが抜けてしまうことです。

 

ジャンプが抜けるというのは回転数が落ちてしまうことを言います。なぜダメかというと得点が激しくダウンするからです。得点で表すと

 

4回転トーループ→10.3点

3回転トーループ→4.3点

2回点トーループ→1.3点

1回点トーループ→0.4点

 

フィギュアスケートにおいて、回転が少なくなったダメージは取り返しが難しいです。転倒なら出来栄え(GOE)で-3で済みますので、回りきって転倒する方が全然良いことがわかります。

 

今回はネイサン選手が4回転が2回転になってしまいました。凄まじい緊張があったのでしょうか。

 

※SPでは単体の2回転トーループは0点に、、

 

 

 

五輪の審判について

五輪において自分の国の審判がいると点数が高くなりやすいという話を聞きます。実際にはどうなのでしょうか?今回平昌五輪のHPで団体戦男子SPの採点表を見て、点数を動かしやすい演技構成点の部分で比較検討してみました。

 

・誰にでも辛口のジャッジ8番

ほとんどの選手に低い得点をつけていました。たぶんそういう審判なのでしょう。

 

・ジャッジ3番

アメリカとイスラエルが高く、ロシアが低い

 

・ジャッジ4番

日本とロシアが高く、アメリカと中国が低い

 

・ジャッジ5番

イスラエルとカナダと中国が高く、日本が低い

 

・ジャッジ6

カナダとロシアと韓国が高い

 

結果を考察するとあまり関係なさそうです。いろんなタイプの審判がバラけているので公平そうですね。個人的に国で差別やひいきがあるとは思えません。安心して楽しめそうですね!

 

 

 

全選手がベストを!

宇野昌磨選手はとても良いスタートが切れて本番の個人戦へ勢いがつきました。まず飛べるということが大きいですよね!フリップは手をついてしまいましたが、飛んで回れるので次は決めてくれることでしょう!4年前のソチ五輪のとき、団体戦男子SPを1位で勢いをつけた羽生結弦選手が個人戦で金メダルを取ったというジンクスもあります。

 

全ての選手がベストを出せることを祈ります。ただ恐ろしく非情なのがオリンピックなのでしょうか。この中で勝てる選手は本当に強い選手なんだろうと思います。