マホトラのブログ

日々の生活や面白そうなことに注目してみるブログです!

ボーヤン選手が羽生選手と同じオーサーの元へ!北京五輪の金メダル最有力候補になるか?



2018年5月29日、中国のボーヤン・ジン(金博洋)選手が羽生選手のいるクリケットクラブに拠点を移すことが正式に発表されました。

オーサーコーチ大人気ですね!メドベージェワ選手やジェイソンブラウン選手に続きクリケットクラブに世界トップ選手達が集まってきてますね!

4年後は中国の北京で冬季五輪が開催されます。そうなるとボーヤン選手はすでに金メダル候補なのでしょうか!?今回はボーヤン選手に注目してみました!

 

 

ボーヤン・ジン選手について

中国人のボーヤン選手はフィギュアスケート界のトップ選手の1人です。平昌五輪の男子シングルで4位、2016年と17年の世界フィギュアでは銅メダルと世界大会に強い選手です。

2018年5月現在で20歳なので、ちょうど宇野晶磨選手と同い年ですね。3種類の4回転ジャンプを飛ぶことができ、人類が飛べる史上最高難度の4回転ルッツを高確率で成功させる驚異的な身体能力を持っています。今の4回転時代を作ったフィギュア史に残る選手ですね。

 

 f:id:safet_driver_maybe:20180531215956j:plain

 

中国がオーサーへ依頼!?

選手がコーチを変えるときは不仲説があったり、方向性の違いで意見が食い違ったりします。ロシアのメドベージェワ選手はまさにその典型的なパターンでした。コーチがメドベージェワ選手の裏話を暴露し始めたりしてかなり険悪な雰囲気が出てましたね。まあ〜コーチ契約を解除する場合は大なり小なり不満があるのが当然です。

 

メドベデワ選手が羽生結弦選手と同じオーサーコーチに変更するのは間違いない理由 - マホトラのブログ

 

しかしボーヤン選手の場合は違います!

フィギュアスケート中国代表監督からオーサーコーチにお願いがあったというから驚きです!まさに円満移籍のボーヤン選手!実利を取る中国人の良さが前面に出た感じですね。

 

中国・金博洋、羽生結弦のライバルから「弟弟子」へ、オーサ...|レコードチャイナ

 

新ルールはボーヤン選手に不利

2018-2019年シーズンからフィギュアスケートのルールが改正されます。このルール改正はボーヤン選手にとって不利だと言われています。理由は簡単にまとめると以下の2点があげられます。

 

(1)4回転ジャンプの基礎点の減少

(2)失敗時の厳しい減点

 

今まで4回転ジャンプで点数を稼いできたボーヤン選手には不利なルールです。今までは回りきっていれば高い点数をもらうことができましたが、ルール改正後は無理になります。確かにボーヤン選手の4回転ジャンプの成功率は高いです。50%〜70%の確率で4回転ジャンプを成功させることができます。でも今後はそれだけじゃ勝てなくなるのです。

 

www.absbmagic.com

 

 

ボーヤン選手の癖は矯正?

オーサーコーチはまず基礎技術からトレーニングを開始するそうです。羽生選手の得意なジャンプに4回転トーループにサルコウがありますが、羽生選手でさえオーサーコーチからかなりダメ出し(?)をくらって矯正したようです。オーサーコーチいわくクリケットクラブに入ってすぐに効果が出るわけではないそうです。積み重ねが重要になります。

ボーヤン選手は癖がハッキリしている選手です。まずジャンプを飛ぶときは顎が上がっているのですごく目立ちます。(普通は顎を引く)

また助走がすごく長いです。いつも壁に当たるギリギリの所で着氷しています。たまに壁に当たってしまうくらいです。

ボーヤン選手にはオーサーコーチから怖ろしいくらいの矯正が加えられるのでは?と予想します。どういう風にボーヤン選手が変わっていくのかとても楽しみです!本番は4年後の北京五輪です!時間はたくさんあります。

 

 

 

北京五輪の金メダル候補!?

ボーヤン選手は平昌五輪の男子シングルで4位でした。ここで金メダルの羽生選手と比較してみる

 

・平昌五輪男子シングルフリープログラム

 

  羽生結弦 ボーヤン 比較
フリー得点 206.17 194.45 -11.72
技術基礎点 92.56 102.4 9.84
GOE(出来栄え) 16.99 7.29 -9.7
演技構成点 96.62 85.76 -10.86

 

 

羽生選手が出来栄えと演技構成点で大きくボーヤン選手を上回っていることが分かります。しかし技術基礎点はボーヤン選手が上回っています。これは演技の難易度がボーヤン選手の方が高いことを意味します。

 

羽生選手のGOEや演技構成点は満点近いので、ルール上の上限に近いですが、ボーヤン選手にはまだこれから大きな伸びしろがあります。オーサーコーチはまさに演技の完成度を重視するコーチです。4年後のボーヤン選手はほぼ確実に完成された選手になっていることでしょう!

 

そうなると世界一を誇る身体能力を持つボーヤン選手はまさに無敵なのではないか!?よって北京五輪の有力な金メダル候補になるのではと考えます。

 

 

まとめ・感想

カナダのクリケットクラブに新しくエフゲニア・メドベージェワ選手(ロシア)、ジェイソン・ブラウン選手(アメリカ)、ボーヤン・ジン選手(中国)が加わります。この3名の選手は2018年の平昌五輪シーズンに悔しい思いをした選手ですよね。同門の友人に紙一重で届かず銀メダルになったメドベージェワ選手、代表選考でミスが出てしまい五輪代表に選ばれなかったジェイソン選手、そして五輪でおしくもメダルに届かなかったボーヤン選手。まさに4年後のリベンジに燃える選手達ですよね。

 

なぜクリケットクラブにきたのか。羽生選手が見本なのでしょう。ケガをしているのにあれだけの演技ができる技術力と精神力。五輪で金メダルを獲得するには羽生選手に近づくのが何よりも近道だと思うのは自然なことだと思います。

 

それにしても2018-2019年シーズンはかなりワクワクします。選手達がどのように変わっていくのかすごく興味がわきます。メドベージェワ選手はルッツの矯正が気になりますし、ジェイソン選手は4回転ジャンプを会得できるのか気になります。そしてボーヤン選手は羽生選手のような完成度を見せてくれるのでしょうか!!

冷たい氷の上で熱い熱い戦いがまた始まろうとしていますね!!