マホトラのブログ

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50歳過ぎても簡単に就職した貧弱な専業主婦!ヒラから管理職になるまでの道



今回のお話はうちの母が50歳のときに就職してヒラから管理職になったという実話です。24歳で専業主婦になって四半世紀も仕事をしたことがない母があれよあれよと出世していく様子に息子ながら困惑しました。

母をバカにしているわけじゃないですが、とても信じられませんでした。今回は実話を元にその理由を考えたいと思います。

 

 

ぼくの母は専業主婦

母は父と結婚してからずっと専業主婦でした。短大(?)を卒業して東京に出てきて就職して、結婚してから専業主婦なので推定2〜3年しか働いてません。

 

専業主婦時代は炊事・洗濯・掃除をしてママ友とカフェに行ったり、買い物したり、趣味の裁縫をしたりと本当によくいる専業主婦でした。

 

約25年の専業主婦時代に資格の勉強をしたり、副業でお金を稼いだりしたことはなく、100%専業主婦でした。

 

母が就職した理由は老後のお金に不安があったからです。困ってメソメソしていた母に10年前の若く希望に溢れてた僕は「ピンチはチャンスなんだ!なんかやればいいだろう!」っと発破をかけたら気がついたら管理職になっていた。

 

 

 

ありのまま起こったことを話すぜ

 

おれはお母さんに「頑張れ」と言ったら

 

気がついたら管理職になっていた

 

頭がどうにかなるそうだった

 

 

 

母の能力について

当時の母がどんな人物か簡単にまとめると

・料理は失敗が多い

・運転下手

・カラダが弱く力もない

・パソコンは一切できない

・ガラケー

・日本史世界史地理全て知らない

・すぐテレビに影響される

・小学校の算数も怪しい

・日本語も怪しい(純粋な日本人)

・本は一切読まない

・専業主婦歴は四半世紀

 

しかし一つだけ持っていた資格があった

それは『保育士』の資格だった

 

そうですね。うちの母は若い頃に幼稚園の先生を少しだけやっていたんです。

 

 

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就職後の苦難と進撃

何社か面接に行ってたようですが、意外と人手が足らなかったみたいですぐに就職しました。

 

20歳そこそこの若い先生に混ざって仕事をしていました。筆者はよくわからないんですが幼稚園や保育園(こども園?)の仕事は体力勝負のようですごくキツいみたいです。朝も早いし夜も遅い。そして体力を勝負なので体調も何度か崩していました。一度倒れた母を車で迎えに行ったこともあります。

 

でも母には昭和時代の独特な教育のおかげ(?)で子育てや保育については独自の確固たる理論があるらしく、若い先生を独特な超理論(らしい)で強引に論破していったらしい。

 

保育の世界は女の社会なので微妙にイジメっぽいというか、仲間に入れないと除け者にされるみたいなのですが、気がつけば母はおつぼね様として幼稚園のボスになっていた。。。

 

良いか悪いか知らないけど、少し攻撃的な母だった。確かに子供の頃の母の電話はママ友の愚痴ばっかりで嫌いだった。自分は男なのでよくわからないんですが、『女の社会には女のルールがある!』

と母は言っていた・・・

悪には悪の正義があるとか言ってたキャラをなんとなく思い出した(笑

 

順調にボス(?)としての地位を不動にしていた母は、都心の保育園or子供園(?)の新たな建設ラッシュ(らしい)の波に乗って転職した。どうやら都市部の保育園等では新しく開設しても若手を統率できる逸材が不足して困っているらしい。母はマンモス保育園経営者からヘッドハンティングされて、新しい保育園の園長としてのスタートを切った。

 

 

 

転職して不正からの脱出

保育園の園長になり給料は増え。実家の家電がどんどん新しくなっていた。話術と思い切りがよい母で、余談になるが実はこの時期に妹が結婚したのだが、母は話術巧みに妹の夫にとなりに新しい家を作らせていた。夫側の両親が結構詐欺だと思って乗り込んできたが、話術巧みに意気投合。今では仲良しだ。それくらい強引だ。

 

そんな話術が優れた母は保育園を順調に園長の仕事をこなしていたが、母をヘッドハンティングした経営者が犯罪に手を染め、国からの助成金詐欺をやろうとしていた。

母は犯罪してないですよ!(強調)

 

母にも犯罪の片棒を担がせようとしていたので、2年くらいで転職し、今も園長をやっている。

 

森友学園の籠池園長みたいな助成金詐欺みたいのやる人結構多いのかな?

氷山の一角?

 

 

ちなみにこの頃の母は

「保育園は儲かる!私も作ろうかな~」

とかよく言ってましたね。。。

 

あの頭が悪く、物忘れが激しく、情報に弱く、パソコンも使えないあの母が

経営者??

そういう思い切りの良さを子供だった頃の筆者になぜ教えてくれなかったのか?平和で安定してお金に困らない生活をしていると人の潜在能力を封印してしまうのか?

謎すぎる。

 

資格を持ち一芸に特化

資格を持ち仕事に対するプライドがあれば、あとは根性論でなんとかなってしまったパターンだと言える。

 

現在の母の年齢は60歳だが、現役バリバリで働いている。また得意の話術を用いて何故か相撲部屋に出入りしていて、保育と関係あるのかどうかわからないが精力的になんかやってる。。。

 

もちろん資格があったからこそ今があるのだが、それだけでは理解できない程の行動力がある。

 

しかしカラダは貧弱そのもの。老年?太りの小柄の体型で筋力は小学生以下。お酒は一滴も飲めず、乗り物酔いしやすくお腹も弱い。

 

保育以外の知識はほぼゼロ。テレビのニュースすら理解できない。感情論に流されやすく、理屈がめちゃくちゃで根性論。考えなしに動いてお金が足らないとか結構ある。自分には到底理解できない。

 

しかしあるのは仕事に対する猛烈なプライドと相手を打ち負かす話術と統率力。

 

ゲームで言うところのステータスの一部が猛烈に特化している感じです。

 

 

まとめ・感想

日本で60代以上の人が元気な理由が少し分かった気がしました。とにかくがむしゃらで話術で負けない。明らかな失敗を指摘しても強引な理由や断固スルーを決め込み動じない。

 

専業主婦という枷が外れた瞬間からとんでもない人間になってしまった。個人的には強い理由はなんとなく分かっても理解できない。ただ猛烈な意志とプライドさえあれば世の中どうにかなってしまうのかもしれませんね。

 

ただ若い新人の子を泣かしたりするのはちょっと引いてしまうんだが、、、これは僕が甘ちゃんなのでしょうか

 

母いわく、保育士って足らないんですかね?確かに筆者の子供を保育園に入れようとしたときは競争率が高くて大変だった。急に子供を保育園に入れたいって思ってもどこもいっぱいで入れませんもんね!生まれ前に保育園探すんだもんなあ~子供生まれなかったら絶対知らなかった。

 

保育士。すごいね!