マホトラのブログ

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新ルールでは羽生結弦選手の4回転ジャンプは必ずGOE満点評価になる!?



こんにちは2018年もフィギュアシーズンがやってきました!今年も新しいスターが誕生しそうな勢いですが、一番の注目は冬季五輪連覇の羽生結弦選手でしょう。昨年は感涙の活躍を魅せてくれた羽生選手が今年は何をやってくれるのか!楽しみでなりません!

さて、フィギュアスケートは今年からルールが変わりました。加点要素が大雑把な感じになったので影響があるルール変更だと思います。でも加点要素をよ〜く見てみると、羽生選手が飛んで成功させたジャンプは必ずGOE満点評価になるんじゃない!?...と思わずにはいられません。

 

※GOE=出来栄え (基礎点に加点・減点される評価のこと)

 

 

 

 

ジャンプ加点要素の変更

まずはルール変更前と変更後のジャンプの加点要素を比較してみます。

 

旧ルールの加点要素(評価±3)

①四股を十分に伸ばした着氷姿勢 / 独創的な出方

②明確なステップ・スケーティングからすぐ踏み切る

③予想外の/独創的な/難しい踏切

④空中での変形姿勢/ディレイド(遅れて)回転

⑤高さ距離が十分

⑥入りから出るまで流れが十分

⑦開始から終了まで無駄な力がない

⑧音楽にあっている

 

 

この上記8つの要素から

0〜1個は+0評価

2〜3個は+1評価

4〜5個は+2評価

6個以上は+3評価

 

 

新ルールの加点要素(評価±5)

①高さおよび距離がとても良い

②踏切および着氷が良い

③開始から終了まで無駄な力が全くない

④ジャンプの前にステップ、予想外または独創的な入り方

⑤踏切から着氷までの姿勢が良い

⑥要素が音楽に合っている

 

 

どれか1つでも満たしていれば+1

ただし+4〜+5は①〜③の要素を満たす必要がある。

 

どういう印象を持つでしょうか?

個人的にはルール変更後は大雑把になった感じがします。

 

 

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羽生選手の加点は満点?

筆者が羽生選手の4回転ジャンプが成功すれば満点になると思った理由ですが、考えてみれば実に簡単な理由です。

 

逆転の発想より4回転ジャンプを飛ぶときに、

低くて飛距離がなく、踏切から着氷まで乱れていて、開始から終了まで力み過ぎている。。

 

これじゃ絶対4回転飛べないだろう(笑

 

そして④〜⑥の要素についても

羽生選手はジャンプ前にステップしないなんてありえないですし、姿勢が悪かったらそもそもジャンプ成功しないし、音楽に合わないとかあり得ない。

 

いや〜羽生選手を持ち上げ過ぎだろう!って思う方はぜひYouTube で『羽生結弦』と検索してもらいたい。

 

逆転の発想で考えると、ジャンプを成功させれば間違いなく満点評価のGOE+5になることは明らかだろう

 

 

他の選手も満点に?

他の選手も4回転ジャンプを成功さえすれば満点近い評価を得られると思います。特に宇野昌磨選手は満点評価を得ると予想しています。

 

新ルールの加点要素を見れば、4回転ジャンプを飛んで綺麗に着氷さえすれば最低でもGOE+3評価をもらえるはずです。

そのくらいの勢いで飛ばないとそもそも成功できないでしょう! 

 

満点評価の大きな壁は加点要素④のジャンプ前のステップ/予想外または独創的な入りだろう。ほとんどの4回転ジャンパーはこの要素パスして長く助走をとって飛びます。

 

あとは⑤踏切から着氷までの姿勢が良い&⑥要素が音楽に合っている

の2つを認定してもらえば満点評価のGOE+5がもらえるということです。

 

旧ルールまでは空中姿勢や四股を伸ばす、独創的な出方などの部分が加点要素でしたがごっそり無くなりました。あまり難しいことをしなくても綺麗に飛びさえすれば加点が大きく伸びるということが新ルールの特徴ではないでしょうか。

 

 

 

羽生選手でも転べばアウト

羽生選手がルールな有利だ!と言われている新ルールです。確かに筆者もそう思います。要素以外にもいろんな技術を織り交ぜる羽生選手のジャンプは余裕でGOE満点評価になるのは明らかだからです。

 

しかし失敗した場合、羽生選手は特に大きなダメージを受けます。これはルール上避けて通れません。理由は、新ルールでは失敗した要素があると演技構成点で高得点を得ることができなくなるためです。

 

規約にはこう書いてありました。

 

1)一つの転倒または一つの重大なエラーを含む演技には、どのコンポーネンツに対しても「10点」を与えるべきではない

 

2)複数の転倒または複数の重大なエラーを含む演技には、スケーティング・スキル、トランジション、コンポジションに対して「9.5点以上」を与えるべきではなく、パフォーマンス、インタープリテーションに対して「9.0点以上」を与えるべきではない

 

ちょっとよくわからないという人に簡単に説明すると、

羽生選手の演技構成点は平均9.5点前後になるのですが、ジャンプで転倒してしまうと強制的に9.0点以下にされる場合があるということです。

 

もっと簡単に説明すると

羽生選手の演技構成点は平均9.5点前後あるため、多少のミスが出てもショートとフリーを合わせて142.5点ほど稼げることができます。しかしショートでもフリーでも複数回転倒してしまうと平均9.0点以下になり127.5~135.0点になってしまうこともあります。

 

ショートとフリーの演技構成点合計早見表(男子シングル)

平均 演技構成点
10点 150.0
9.5点 142.5
9.0点 135.0
8.5点 127.5
8.0点 120.0
7.5点 112.5
7.0点 105.0

 

1回の転倒は大丈夫ですが、とにかく2回以上転んでしまうと大変痛いです。

 

このルールは羽生選手専用ルールみたいな感じです。だって平均9.5点以上出せる選手は他にフェルナンデス・メドベージェワ選手くらいですもんね。

 

 

感想・まとめ

新ルールにはいろいろ思うところはありますが、みんな同じルールですのでどういう風になるのか楽しみにしています。国内戦や一部の国際大会はすでにスタートしています。ジャッジによって採点評価が少しバラついているのが気になるところですが、高評価を得る戦略もいろいろ見えてくるんじゃないかな~と思っています。

 

羽生選手は新ルールでは有利だと思いますが、調子が悪いと不利になりますよね。うーん、言っといてなんじゃそりゃって感じですが(笑

 

あとは羽生選手の足の状態ですね。。。おそらく治っている?と思いますが、練習できない期間があったみたいで多少のブランクがあるとの報道が一部ありました。とにかく無理はしないでほしいと願っています。ケガを押しての金メダルとかカッコ良すぎですが、2回目はこちらも心臓がもたないですよ(笑

今回はジャンプばかり注目しましたが、スピンやステップの加点具合も今季は注目ですね。