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本田真凜選手のアンチへ?メディアごり押しで実力がないのか徹底分析!



本田真凜選手への風当たりがすごく悪いです。試合の結果がYahoo! ニュースに出れば「実力がない!」「他の選手のニュースを出せ!」「メディアが持ち上げるな!」とのコメントで溢れかえります。

確かに本田選手はシニアに上がってから1勝しかしておらず、表彰台にも上がれない日々が続いています。

そんな本田選手ですが、本当に実力がないのか?メディアごり押しなのか?いろいろ調べてみると酷評するのは少し間違っているのではないかと思ったのでまとめてみました。

 

 

 

メディアの報道について

本田真凜選手は負けても報道が多いのは事実だと思います。また同じ試合に出場した日本人選手が勝っても負けた本田選手が注目されるのも事実ですね。だから「不平等だ!」という意見が出てきても間違いじゃないと思います。

 

でもなぜ本田真凜選手の報道が多いのでしょうか?考えてみると以下のような理由が考えられます。

 

①世界ジュニアチャンピオンだから

本田選手は2016年世界ジュニア選手権で優勝しました。過去には浅田真央選手や村上佳菜子選手も優勝していますね。しかし現在の現役選手の中では本田選手以外で優勝した選手はいません。

また世界ジュニアで優勝した選手は冬季五輪で金メダルを獲得することが多いため登龍門的な意味合いもあります。よって自然と期待が高まってメディアに注目されます。

 

 

②芸能人だから

本田真凜選手はオスカープロモーションに所属している芸能人です。ちなみに妹の望結ちゃん・紗来ちゃんも所属しています。芸能人ですから他の選手よりメディアの露出が多いのは当然ですね。

スポーツ選手で真凜ちゃんだけ芸能事務所に入っているわけではなく、野球の大谷選手はホリプロ、ダルビッシュ選手はエイベックスに所属しています。

ちなみにオスカープロモーションは恋愛厳禁です。真凜ちゃんは自由に恋愛出来ないんですよね。

 

 

③容姿や性格が可愛い

えー可愛くないよー!って思う人もいるかもしれませんが、今現在国際大会で活躍するフィギュアの女子選手達と合コンに行ったら本田選手は間違いなく一番人気でしょう。

確かに静かでお淑やかな宮原選手が好き!って人もいるかもしれませんが、天真爛漫で明るく無邪気な真凜ちゃんはモテると思います。

可愛いと思う人がいなきゃエキシビでCAやピカチューの着ぐるみの衣裳なんか着させないですよ。(腹黒い大人達がいる...

可愛いと注目されるのは当然ですね。スポーツ選手でアイドル要素を持つ人材は素人目から見ても貴重です。

 

 

メディアに注目されて不平等だと思うかもしれませんが、ざっと考えただけで本田選手が注目される理由はあります。

 

そもそも人間は生まれたときから不平等です。生まれてくる子供は自分で親を選べません。親がお金持ちだったり貧乏だったりします。

 

本田選手はご両親がお金持ちで容姿端麗に生まれフィギュアスケートの才能があり、恵まれた環境で育ちました。芸能人だしスポンサーも付き大人達に守られます。もう初めから平等ではないんです。

 

平等じゃない!と言っても意味はありません。仕方がないことです。本田選手は他の選手と比べてメディアに注目されやすいのは当然です。

 

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実力は五輪メダリスト級?

本田選手は練習嫌いで全然努力していない!

大した実力もないのに報道される!

この発言は正直的はずれです。これからデータで証明したいと思います。今後そんなことは言えなくなると思います。(たぶん)

まずは検証のため、最近と過去の試合を比較します。

 

2018年グランプリシリーズで本田選手は2試合に出場しました。結果はアメリカ大会8位・フランス大会6位でシーズンベストは188.61点でした。

 

実力もなくミスも多くて惨敗じゃないか!という声も多く聞こえますが、もし本田選手が4年前のグランプリシリーズに出場していたらどうだったでしょうか。以下の表を見てください。

 

本田真凜選手の得点:188.61点

 

 2014年GPアメリカ大会

FPl. Name Points
1 エリーナ・ラジオノワ 195.47
2 エリザベート・トゥクタミシア 189.62
3 グレイシー・ゴールド 179.38

 

 2014年GPカナダ大会

FPl. Name Points
1 アンナ・ポゴリラヤ 191.81
2 アシュリーワーグナー 186.00
3 宮原知子 181.75

 

 2014年GP中国大会

FPl. Name Points
1 エリザベート・トゥクタミシア 196.60
2 ユリア・リプニツカヤ 173.57
3 村上佳菜子 169.39

 

 2014年GPロシア大会

FPl. Name Points
1 本郷 理華 178.00
2 アンナ・ポゴリラヤ 173.43
3 アレーヌ・シャルトラン 172.00

 

 2014年GPフランス大会

FPl. Name Points
1 エリーナ・ラジオノワ 203.92
2 ユリア・リプニツカヤ 185.18
3 アシュリー・ワグナー 177.74

 

 2014年NHK杯

FPl. Name Points
1 グレイシー・ゴールド 191.16
2 アリョーナ・レオノワ 186.4
3 宮原知子 179.02

 

 

どの大会に出場しても表彰台に上がっていたことがわかると思います。ロシア大会なら優勝していますよね。確実に上位6名に選ばれてグランプリファイナルに出場できるレベルです。

 

よって本田真凜選手がグランプリシリーズで勝てないのは実力がないわけではなく、ここ数年で選手全体のレベルが激しく上昇しているからです。

 

ちなみ本田選手がトリノ五輪に出場していたらどうでしょうか?

 

本田真凜選手の得点:188.61点

 

トリノ五輪

FPl. Name Points
1 荒川静香 191.34
2 サーシャ・コーエン 183.36
3 イリーナ・スルツカヤ 181.44

 

はい。。銀メダルですね。

採点ルールが少し違いますが、それでもメダルが取れる実力です。そして実力の理由はジャンプの進化にあると考えます。

 

トリノ五輪金メダルの荒川静香選手ですが、実はショート・フリー合わせて3回転+3回転のジャンプを1度も飛んでいません。当時のコンビネーションジャンプは全て3回転+2回転です。また2回転+2回転を飛ぶ選手も普通にいましたね。

 

現在のフィギュアではショート・フリー合わせて3回転+3回転を3度飛びます。もはや常識です。

もし2回転ジャンプを飛んだら

解説「あぁ〜2回転になってしまいました」

と言われるでしょう。ちなみに3回転と2回転では点数は約3倍違います。

※例

3T:4.2点    2T:1.3点

3Lz:5.9点  2Lz:2.1点

 

そして本田選手も当然のように3回転+3回転ジャンプを飛びます。でも練習もせず才能だけでこんなすごいジャンプを飛べるでしょうか?

どう考えても絶対無理ですよね!

 

よってデータと事実より、本田選手の実力と努力が少し分かったと思います。実力はちゃんとあるし、しっかり練習もしているはずです。

 

 

 

勝てない事実と理由

本田真凜選手に実力があって練習していても試合に勝っていないのは事実です。負けても報道されるので不平等に感じる人もいるでしょう。

 

そもそも本田選手がネットで叩かれやすい理由の1つに『ジュニアのときの方が成績が良い』からという事実があると思います。実際に2017年世界ジュニア選手権の得点201.61点がピークで以降は低迷しています。シニアの方がステップの演技が1つ多いので点数が伸びやすい状況なのですが・・

 

そうなると、実力があるのに伸びないのはおかしい!練習サボっているんじゃないか?って意見が出るのもわかります。

 

勝てない理由を考察すると

本田真凜選手が勝てないのは練習不足が原因じゃない?将来引退危機すらあり得る現実!? - マホトラのブログ

ジャンプのミスがすごく多いのがわかります。

 

実際に過去の試合に注目してジャンプのミスを並べてみると

※ネーベルホルン杯の一例

 

2A< (回転不足)

3F<< (回転不足でダウングレード)

2A+3T< (セカンドジャンプが回転不足)

2Lo (3回転ジャンプにできず2回転に・・)

3F<+2T (ファーストジャンプが回転不足)

 

ちょっと多過ぎですよね...

特に回転不足が多いです。

 

もちろん練習で飛べているからプログラム構成に入れているはずです。そうなると考えられる理由は3つです。

 

①実は怪我をしている

ここまでミスが多いのは怪我を隠している。確かに2018年アメリカ大会では怪我の影響で全てのジャンプにミスが出ていました。

しかし他の大会では怪我をしている事実は確認されていません。ちょっと想像の域を出ませんね。ただ可能性はあるかもしれません。

 

②精神的プレッシャー

芸能人ゆえに周りからのプレッシャーは大きいと思います。スポンサーもたくさん付くし本田選手自身だけの問題ではない状況があります。

他の選手より報道されやすいけど、演技に集中しにくい現実があると推測されます。

自分も同じ立場だったらプレッシャーで無理ですね。逆に坂本花織選手は何もない(?)から伸び伸び滑ってますよね〜。まあここは個人の感想ですね(笑

 

③新ルールに対応できない

2018年6月にルールが改正されてからジャンプの回転不足判定が厳しくなりました。もしかしたら本田選手はそれにまだ対応出来ていないのかもしれません。

実際に浅田真央選手が過去ルールが改正された後、ルッツジャンプでエラーを取られるようになり強制に苦労しました。残念ながら最後までルッツを完璧には矯正できず大きなハンデを背負ってしまいました。

一度覚えたジャンプを矯正するのはすごく大変みたいです...

 

 

よって①〜③など様々な要因でミスが出ていることが考えられます。

シニアデビュー戦以降勝てていない本田選手ですが、勝てない理由は『ジャンプのミス』だけです。逆に言えばミスさえなきゃ勝てる選手です。

 

データとして日本のエース宮原知子選手やニューヒロイン紀平梨花選手が大活躍していますが、演技構成点の平均は10点満点中8点台です。あのメドベージェワ選手も8点台です。

 

そして本田真凜選手も8点台です。ミスがあっても8点台なのでノーミスで滑れば得点は間違いなく伸びます!

 

 

本田真凜選手のアンチ化の流れ

本田真凜選手の肩を持つわけじゃないですが、データと事実を照らし合わせると、そこまで叩かなくてもいいんじゃないかと思います。

 

確かに結果が全てなので負けているのにたくさん報道が出るのは違和感が少しありますが、別に怒るほどのことでもないかなーと...

 

確かに真凜ちゃんのビックマウスも要因にあるのかなーとは思います。

真凜ちゃん「平昌五輪に出場して金メダルを取りたい!」

確かに当時は絶対無理だろうって思いましたね。その前に出場できるのかさえ怪しいかったですからね。

 

ただスポーツ選手だったらそのくらい言わないとダメなのかもしれません。最初から弱気では戦えないですよね。サッカーの本田圭佑選手も「目標はワールド杯優勝」と言って一部で叩かれてましたね。

 

そんな微妙なタイミングにアンチ増大の決定的な原因を作ったのは当時の濱田コーチだったと思います。メディアの前で本田選手のことを「練習不足!」と公開で怒ってしまったマズかったです。

「すごく甘い!」本田真凜に温厚なコーチが激怒した深意 - ライブドアニュース

そもそもスピンのミスに対して苦言をだったのに、『練習不足』というのが関係ない演技全体やジャンプまで飛び火してしまった...

 

そして本田真凜選手の練習嫌いというレッテルが貼られてしまい、

結果が出ない➡︎練習不足で勝てるわけない➡︎実力がない➡︎報道多い➡︎アンチ増大

 

結果的に本田真凜選手は実力がないくせに練習嫌いというイメージが定着してしまった。

 

本田選手はショックだったと思います。現代っ子なので自分が言われていることは知っているはずです。最近は少し暗い雰囲気さえ感じます。明るく天真爛漫だった頃の真凜ちゃんを見なくなりましたね。

 

濱田コーチはメディアへの対応を間違って愛弟子の真凜ちゃんのクビを絞めることになりました。対応を間違えるほど真凜ちゃんにはメディアが群がっていたんだと思います。コーチがメディアを通して選手にマイナスイメージを植え付ける...どう考えても大失敗です。

 

本田選手が2018年からコーチを変更して渡米したのはスケートに余程集中できない環境だったのでしょう。幼少期から習っていた濱田コーチと別れたわけです。真凜ちゃんも濱田コーチも追い詰められていたのかもしれません。

 

 

本田真凜選手の今後とまとめ

データより本田選手の実力と日々の努力は数字と演技構成でなんとなく見ることができたかなーと思います。

 

間違いなく実力と才能があり努力している選手です。

 

芸能人なのでメディアを味方につけて自分の活躍を宣伝してもらうところでしたが、自身の発言とコーチのミスによって世間の評判を落とす結果になりました。

 

味方であるはずのメディアにプレッシャーをかけられ、そしてメディアによってたくさんのアンチを作られることになってしまった。

 

今の状況じゃ勝てる試合も勝てないでしょう。本田選手が渡米したのは大正解だと思います。

 

今現在は勝てていない本田選手ですが、アメリカでスケート漬けの日々を送り、筋肉もつけるなど肉体改造にも挑戦しています。

 

今回書いたこの記事が正しいのであれば、本田選手は2019年or2020年には素晴らしい選手になっているはずです。

 

筆者としては天真爛漫な真凜スマイルが見られる日を楽しみに待ちたいです!