英語は地球語と言われているくらいたくさんの国の人々が使用しています。互いに英語を使わない国の人でも英語で会話をするくらいです。筆者の職場ではUAEのお客様がいらっしゃることがたまにありますが、会話は英語ですね。自分もペラペラと英語ができればいいな〜と思いますが、全然しゃべれません。知識的には中学1年生レベルです。まあ〜日本語も怪しいですけれど・・
今回は日本語を英語に翻訳する簡単な方法を考えました。ブログを英語化したらアクセス数が増えるかなーと思ったのがきっかけで、英語が全くわからないけどチャレンジしました。
weblio翻訳を使用する
いろいろ翻訳サイトがあるのですが、個人的にはweblioが1番よかったです。
しかし、ただ翻訳するだけでは意味がありません。例えば、『今年こそ毎日ブログを書いて頑張ろうと思っています。』という文章を英語に翻訳すると・・
- 『I intend to write blog every day, and to do its best in this year.』
日本語に翻訳してチェックする
⬇︎
(修正後)
『今年は毎日ブログを書くことを目標にして頑張ろうと思う』
修正語の日本語を英語にしてみると
(英語)
- 『I intend to do its best with the goal of writing blog every day this year.』
- ⬇︎
- (再度日本語へ翻訳)
- 『私は、今年毎日ブログを書くことを目的としてその最善を尽くすつもりです。』
(日本語→英語→日本語)
- 私が常にブログに書く大まかな容量を翻訳するつもりであるとき、それは損ねられます。
全然意味がわからない。なので限りなく単純化して
(単純化)
翻訳サイトは難しい文章を翻訳できません。
⬇︎
(英語化)
- The translation site cannot translate a difficult sentence.
- ⬇︎
- (日本語)
- 翻訳サイトは、難しい文を翻訳することができません。
かなりタンパクな文章にはなりますが、まあ〜英語ができないので仕方がありません。意味はバッチリ伝わるでしょう。
英語化によるアクセス数の変化
そこそこ日本ではアクセス数があった記事を英語化して、海外からのアクセス数をチェックしてみます。アクセス数のチェックにはグーグルアナリティクスを使用しました。
以下の記事を英語化してみました。
内容はフィギュアスケートで紀平梨花ちゃんの今シーズンの活躍しだいで、本田真凛ちゃんと本郷理華ちゃんの試合数が減るのではないか?という記事です。
そしてこれが英語化した記事
データは記事を上げる前の1週間分のアクセス数(セッション数)を比較しました。
・英語化する前(1月14日〜21日)
・英語化した後(1月22日〜29日)
比較した結果
48セッション→43セッション
となりました。一生懸命に英語に翻訳したのにむしろアクセス数が減るとは、どういうこっちゃ?
アクセス数に変化がない原因
単純に英語化すれば英語圏の人にも見てもらえるかと思いましたがダメでした。一応ツイッターとかにも載せてみましたが、効果なし。
よく考えると3つの原因が考えられます。
①内容に需要がない
全ての人が検索する内容ではないですし、そもそもPV数は日本ですら数百くらい。
②英語が全然ダメ
意味を間違えないように限りなく単純化したため、文章としてかなり微妙なことは確か
③日本語設定だから検索されない
初心者の自分には難しい話ですが、基本的に検索結果は自国が優先されるため、英語圏での検索ランキングが著しく低い。ブログ自体を英語圏向けに設定して作らないとダメ。
ブログ初心者に英語化は無理
基本的に日本向けのブログを書いているのに、一部だけ英語圏向けに記事を書くのは無理です。もしかしたら方法もあるかもしれませんが、技術力と英語力が圧倒的に足らない。
一つの記事の内容を単純に英語化してアクセス数を何倍にも増やそうという考えは、自分には早すぎたようです。
英語化するという考えはとても有益なことですが、今は身の丈にあったブログ運営をして基本的な能力を会得する方が重要な気がします。しばらくは諦めます。参考になったら幸いです。