盧溝橋事件を勃発させてから戦いが始まると泥沼の日中戦争になってしまうので、中国が内戦中に戦いを挑むのが一番簡単なようです。あんまり長引くとアメリカ様に怒られてしまうのでできるだけ早くケリをつけたい。
1936年6月10日宣戦布告
筆者は歴史に詳しくないのでわかりませんがこの頃の中国は内戦状態のようです。中国国民党と中国共産党がドンパチしている(?)中で、廣西軍閥というところが国民党に宣戦布告。
図1:上の薄い黄色が中国国民党VS下の緑色が廣西軍閥
これに便乗して日本も中国国民党に宣戦布告してしまうという作戦です。さすがの中国国民党も二手から攻められればキツイはず!!もう20数回も失敗しているので中国に楽に勝ちたい。。。
経験上必ず内戦が勃発するので中国国民党と廣西軍閥に独立保障をかけておく。独立保障をかけているところが戦争になるとすんなり戦争介入ができます。かけておかないと場合によっては国民の不満度も上がるし、海外の国々から目をつけられるみたい。
(独立保障は国家外交のところからできる)
海岸から上陸作戦
中国の東側沿岸から二手に分かれて上陸します。ちんたら攻めていると歩兵がいっぱい出てくるので早く進軍します。
図2:二手に分かれて上陸作戦
開戦の1936年6月10日までに最新鋭の36年式歩兵を12個師団ほど準備ができた。相手はまだ18年式歩兵で海岸を防衛している。しかもまだ歩兵の数は少なく1個師団で防衛している状態。ここに3個師団の36年式歩兵で強襲して海岸の安全を確保する。
※参考文献
データ集/ユニットデータ(陸軍) - HoI2DataWiki
大雑把なデータ
(中国)18年式歩兵:攻撃力5
(日本)36年式歩兵:攻撃力10
まあ~こちらの残りの歩兵もほとんど18年式なので、できるだけ36年式歩兵に頑張って進軍してもらう。
作戦は大成功
満州に展開していた騎兵6個師団をやられることを覚悟してとにかく重慶へ向けて分かれて進軍させる。山脈の方はどうなっているかサッパリわからないし、早く占領して相手の国力をできるだけ削ぎたい。空からの爆撃はないので塹壕が掘れない騎兵でもやられる心配がないです。
図3:バラけて進軍して早く占領する
相手は全然準備できていなかったようで遭遇する歩兵もだいたい1個師団。南京周辺にいる敵歩兵は北と南からグルっと包囲して殲滅する。こちらの戦術爆撃機はまだ開発が進んでいないので敵を消し飛ばすのにはすごく時間がかかる。敵を消滅させるには今の段階では包囲殲滅しかないみたい。。
とにかく日本軍は2個師団を1個軍とするグループをたくさん整備して、各地に広がるように進軍します。あんまり固まって進軍すると逆に囲まれてしまったりします。
山岳奥地で補給が途絶える
早い段階で南京を包囲。南京の包囲する役目は満州軍に協力してもらいました。満州国は日本が無理やり作った傀儡国なので協力してもらえます。占領した重要ポイントや国境付近は満州の方々に警備にあたってもらいました。
図4:山岳部は補給が切れるし進軍に遅い
さて南京を包囲しているのが図4から分かるかと思います。これは2つの狙いがありました。
①首都を包囲すると補給が切れる
②南京大虐殺を起こしたくない
しかし誤算がいくつかありました。というより誤算しかないです・・
どうやら山岳部の奥の同盟地域から補給を受けているようで補給が切れない。また弱った中国国民党が中国共産党に占領されはじめた。しかも山岳部はインフラが悪くてこちらの補給が進まない。まずいと思ったので急いで南京と重慶あたりを占領したら南京大虐殺が起きてしまった。結局各国との関係が悪化することに・・
運良く短期決戦に成功
そろそろキツイな~と思ってたときに中国国民党が降伏。共産党以外の地域がそろって日本に降服してくれました。6月10日に始まった日中戦争が9月26日で終了。まさか3ヵ月で終わるとはラッキーでした。
図5:国民党の降服
3か月ほどの戦争でしたが、気がつけば日本の好戦度が30以上になっていました。最初の設定で各国の攻撃性を1段階上げているので、嫌われないために中国を傀儡国として解放。これで日本の攻撃性はゼロになった。
中国の工業力は得ることができませんでしたが、余った物資や資源は優先的に送ってくれるし、今後は日本の同盟国なので戦争が起きた場合は一緒に戦ってくれます!
もし広大な中国を自国領にしてしまうと日本軍だけで防衛するのは負担になる。日本は大国に比べると資源や人も少ないので枯渇しないようにしたいです。
図6:勢力を拡大した共産党
今後の問題は中国共産党ですね。最初より国土が倍くらいに拡大してるし、何をキッカケに宣戦布告されるか分かりません。中国軍の軍備が整いしだい日本軍の代わりに占領してもらおうか検討中です。