1937年6月にアメリカを制覇してから好戦度が162になってしまったため、連合からいつでも宣戦布告されてもおかしくない状態。アメリカ大陸を警備する部隊と英国領インド及び太平洋エリアを防衛するため、歩兵を分けて展開することになった。
いつでも戦えるように
ソ連については満州と中国軍に防衛を担当してもらうことにした。特に中国軍は人的資源が豊富なので余裕を持って防衛線を構築した。
インド方面のイギリス軍には日中が協力して防衛線を構築。国境付近に集まっているイギリス軍は1〜2個師団くらいなので、今のところは大丈夫そうな感じです。
スパイによるとイギリス海軍(ロイヤルネイビー)は空母1隻に7戦艦もあるっぽいです。歴史通りなら有名なプリンスオブウェールズが極東地域を防衛しているはず。またイギリス海軍が大西洋を渡ってカナダの軍港に駐留している可能性もあるので、こちらも空母を含めた艦隊で防衛しないとならない。多分実際にはもっといるはず・・
怖いのは輸送船をたくさん沈められて補給ができなくなることですね。実際の歴史でも日本軍の死因の70%は餓死だったそうです。太平洋と大西洋の安全を確保するために海軍の拡大が必須です。
宣戦布告のタイミング
ソ連とはノモンハン事件で不可侵条約を結ぶことにする。もちろん裏切りの可能性もあるので最低限の防衛はしておくことになる。
問題はイギリスを盟主とする連合国ですね。戦争になった場合は南太平洋にある地域のほとんどが敵となる。
強敵になるのは以下の通り
(1)インドに展開するイギリス軍
(2)マレー半島〜シンガポールにあるイギリス海軍基地
(3)国土が広く歩兵が多いオーストラリア
(4)要塞と化している島国のニュージーランド
向こうから宣戦布告されてしまった場合は仕方ないですが、基本的にはドイツが第二次世界対戦を起こしてから連合国に挑むことにする。
流れとしては
1.ドイツがポーランドに侵攻
↓
2.連合国とドイツが交戦状態
↓
3.フランスがドイツに降服
↓
4.仏領インドシナからフランス軍がいなくなる
このタイミングで史実と同じようにマレー作戦を実施する。宣戦布告するタイミングはここしかないと考える。
『マレー作戦』wikiより引用
1941年12月8日にマレー半島北端に奇襲上陸した日本軍は、イギリス軍と戦闘を交えながら55日間で1,100キロを進撃し、1942年1月31日に半島南端のジョホール・バル市に突入した。これは世界の戦史上まれに見る快進撃であった。作戦は大本営の期待を上回る成功を収め、日本軍の南方作戦は順調なスタートを切った。
※うちの死んだじいちゃんが参加した作戦ですね。この作戦が終わったあと中国戦線へ参加して終戦を迎えたみたいです。いろいろあったみたいでかなりドライな性格をしてましたね。2カ国に出兵したのに戦後の手当は1カ国分だったので不満だったそうです。文句を言うところが違う。。
海軍増強と研究開発
運良くドイツがポーランド侵攻が始まるまで宣戦布告されることなく平和に過ごすことができました。1939年9月4日現在の工業力は
大日本帝国:272
ドイツ:213
ソ連:309
イギリス:132
研究開発については手広く進めています。正直何が起きるかわからないので年代通りに素直に研究しています。ただ工業力が増える研究については優先して進めるようにします。
あとは年代に沿って陸海空の戦術ドクトリンを進める感じですね。
あまり大量に歩兵を配備すると補給物資を生産するのが大変になるため、追加で配備した歩兵は山岳兵を24師団ほどです。防衛は中国軍と満州軍に完全に依存していますね。あとは手広く海軍を拡大しています。また必ず生産するのは輸送船です。物資が運べなくなったら終わりですからね・・とりあえず輸送船は4×99で大量生産します。
次回はついに南方へ進出する予定です。