猿ヶ京の湯島オートキャンプ場に来ました。場所は猿ヶ京温泉街から5分ほどの山の中の隔離された場所にキャンプ場があります。どんな特徴があるキャンプ場なのか?実際に行ってみて思ったことや感想などを紹介します。
キャンプ場の特徴
どんなキャンプ場なのか、簡単ではありますが特徴をまとめてみました。
・西日が入らない
西側に90度の絶壁(※後述)がそびえ立っています。太陽が沈むのが早くなるため、夕方は早く暗くなります。
・ゴミが捨てられない
ゴミを捨てるところがありません!1泊だけでも地域指定ゴミ袋がいっぱいになるくらいのゴミが出ます。使用した炭も近くに捨てる場所がないため、全部持って帰りました。
・チェックインは満天の湯
キャンプ場ではチャックイン出来ません。車で5分ほどの所にある温泉施設『満天の湯』でチャックインします。その代わりチェックアウト手続きはなく、時間が来たらそのまま帰ればOK。
・小さな売店しかない
キャンプ場にいろいろあるかと思いましたが、本当に何にもないです。近くにテニス場とかありますが、整備されてないので使えない感じです。レストランとかありそうなイメージですが、温泉施設にレストランがあるだけで、キャンプ場には小さい売店しかないです。売店に小さい温泉(貸切)がありますが、事前予約は出来ず、お客さんで順番を決めるっぽいため使いづらいです。
・トイレはオシュレット付き
トイレはキレイでオシュレット付きでした!汚いトイレが苦手な筆者でも大丈夫!
・小さい子供におススメの温泉
満天の湯は内風呂は熱めですが、露天風呂はヌルめです。うちの2歳の息子でも全然大丈夫です!
大人670円、割引券1枚で200円引きです!
(割引券はなぜか1枚だけしかもらえない)
寝れるくらいゆったりできる温泉施設
雰囲気について
基本的には芝ですが、場所によっては当たりハズレがあるかもしれません。筆者が割り当てられたところは木の下の日陰で芝生がなかったので汚れやすかったです。テントの下に敷く専用のシートを念のために持っておいた方がいいかもしれません。
テント風景
絶壁の下に川が流れているのだが、ダムの放流時には増水するため警報が鳴るシステムになっている。増水による浸水とかの心配はないが、気になるのは川の対岸にある崖ですね。まさに90度の絶壁でよく見ると崩れた残骸が転がっている。間違っても崖の下で遊んだりはしていけない。
キャンプ場の中心に洗い場はあるが、基本的に何もない。子供もたくさんいたが、どちらかというと大人向けのキャンプ場だったかな〜という印象です。本当に何もないため夜は恐ろしく静かです。
飲み物に困ったときは車で10分ほどの所にローソンがある。キャンプ場に向かうときにおそらく通るはずなのでチェックしておくといいかもです!
感想とまとめ
初めてキャンプに行く人はちょっと大変かもしれません。ただ純粋にキャンプを楽しむにはいいですね。個人的には川沿いは崖の圧迫感があったので川から離れたサイトに宿泊することをオススメします。逆に絶壁がいい眺めになります。
静かで近くに温泉もあって良かったのですが、ゴミが捨てられないのが大変でした。食べ物を持ち込むため必ずゴミが出ます。よほどの上級者じゃない限り連泊はキツイかもしれません。