岐阜県の飛騨大鍾乳洞に妻と子供(2歳)の3人で行ってきました。関東圏から岐阜県へ行くルートはほぼ決まっていて松本ICから下道1時間のルートです。長野オリンピックをきっかけに整備された安房トンネル・平湯トンネルを通るルートです。
最大で標高2,000近いところの山を無理やり通る感じで温泉のけむりがモクモクしてたりサルと遭遇したり、まさに秘境です!
さて今回小さい子供と一緒に飛騨大鍾乳洞に入ったのですが、HPで説明があったとおり中はかなり険しい感じでした。そんな体験談をお話したいと思います。
森の中の観光スポット
険しい下道を松本ICから1時間ほど車を走らせると到着するとオアシス的な場所でした。飛騨牛などが食べられる出店やお土産店など軽い道の駅みたい場所でした。
飛騨大鍾乳洞に入口の近くに池にある噴水が涼しさを演出してくれます。子供は池に泳いでいるマス(?)に夢中です。
パッと見て飛騨大鍾乳洞の入口がどこかにあるかわからない。受付で入場券を買い、建物中から入っていく感じになります。知らない人から見ると本当に道の駅ですね。
小さい子供は第1出口で出るべし
公式HPを見ると出口が3つあります。そして注意書きがあるように足腰が弱い人は第1、第2出口で出ることを推奨されています。
今回小さい子供(2歳)と入ったのですが、子供が階段を上ってくれたのは第1出口まででした。第1出口から先はほぼ抱っこするはめに・・
第2出口までの道は階段も多く、しかも分岐があって正規ルートがわかりにくい。近くにいたおじいちゃんとおばあちゃん達と一緒に迷うハメに、湿度が地面が濡れている高ので小さい子供はずっと抱っこするしかない。もう腕がパンパンです。足もガクガク。
基本的にゆったり歩けるのは第1出口まで、そこから先は山を登っていく感じです。
階段の幅はこんな感じ。第2出口までこれがいっぱいある感じ。湿っているので2歳児は登れない。登れるかもだけどグチョグチョになりそうです。
急勾配の第3出口まで
間違っても絶対行ってはいけないのは第2出口から先のエリア。運動不足の自分には大変キツかったです。温度は12度くらいで涼しいはずなのですが湿度が高いので汗びっしょりになりました。
寒さを気にして上着を持っていったのですが、暑くて暑くて・・
上着はいらなかったですね~
一部狭いところを潜って通るような道もあり、お相撲さんは通れないだろうな~って感じです。
第3出口までひたすら登りです。小さい子供は無理です!絶対無理です!
抱っこできません。間違っても行ってはいけないです。
感想・まとめ
最初は鍾乳洞を見て楽しむ余裕がありましたが、後半は山登りになってしまい一切余裕がなかったです(笑
出口から外に出ると季節が夏だったので暑いはずなんですが風がさわやかですごく気持ちがよかったです。
第2出口付近に売店があり、冷えたトマトやキュウリが売っていました。運動して火照ったカラダをクールダウンさせたくなりますね。湧水が多いみたいでいろんなところから水が湧いていましたね。
本格的な鍾乳洞でしたね~ちょっと舐めてましたね。関東圏から訪れる方は一度立ち寄ってみたいスポットです!おすすめします~☆