前回、枢軸陣営(イタリア)がソ連との不可侵条約が切れたと同時に宣戦布告。このまま放置してしまうとソ連の広大な領土を枢軸陣営に占領されてしまう。そこで日本もソ連へ宣戦布告!枢軸陣営には負けられない。
またソ連戦の後はドイツとの最終決着をつけないとならないです。最後に勝つのは日本かドイツか...
ソ連の攻略とビターピース
とにかく最悪なパターンはソ連の首都を枢軸に抑えられることです。国家併合のときに大半の領土を取られます。とにかく速効でソ連の首都へ向けて進軍しました。
ソ連への進行を開始してからわずか三か月でソ連は降伏。まさかの二度目のビターピースが発動。今まで占領した9割の領地をソ連へ返し講和条約を結ぶことに・・(怒
このイベントは強制発動のため選択肢はなし!
ならばもう一度!!!!
不可侵条約や講和条約など破棄して再度ソ連へ侵攻を開始!国民の不満度は上昇しますが関係ない。もうビターピースなど起こさせない!!!
ソ連側は日本の宣戦布告を警戒していたのか・・外交官がずっと出張中という居留守状態。日本はそんなの関係ないのでフィンランド経由で宣戦布告!
3度の大戦で消耗しきっているソ連へまた全軍突撃!あれほど強力な歩兵部隊を配備していたソ連がかなり弱体化している。冬将軍を味方につけて強固に防衛しているソ連を圧倒的な日本陣営の兵力で蹂躙していく。
三度目の正直。ビターピースは発動せず。やっとソ連を併合することができました。ついに日本とドイツがつながりました。
ドイツとマジノ線と戦争準備
ソ連を攻略した日本は広大な領土手に入れました。しかしドイツと国境を結ぶことになってしまったため防衛が大変なことに・・
そこでドイツ枢軸との国境にマジノ線(要塞)を建設することにしました。要塞レベルを10まで上げて、警備は中国の方々にお願いしました。一つのプロビに10個師団を配置。これでドイツ側も攻め込めないでしょう。
ヨーロッパ側は日本の守備隊を配置。枢軸国のギリシャとの国境も要塞化します。ここも一つのプロビに10個師団を配置。もちろん要塞レベルも10にするので突破されることはないでしょう。
問題は沿岸部です。イタリアの海軍が絶えず上陸してくることが予想されるため戦うしかない。アフリカ大陸北部には満州の全兵力を投入。日本軍と協力してアフリカ大陸からイタリア軍を駆逐します。
日本海軍の空母艦隊の半数も投入。上陸されないように防衛にあたります。
スペイン側のドイツとの国境には27個師団を配置。最低でも突破されないようにします。欲を言えば攻めるだけ攻めたいところです。
そしてイギリスのドーヴァーには残りの日本軍の全てを配置。計117個師団います。この部隊で《アシカ作戦》を実施。一気にドイツ沿岸部を強襲!最短ルートで首都ベルリンに向かい包囲する作戦です。
首都を包囲すればドイツの部隊は補給できなくなり自滅するはず・・
そうすれば勝負は決まったも同然です。
そもそもドイツ軍は日本軍より100個師団ほど多いです。まともにぶつかれば勝ち目はないです。
できれば歩兵を大量生産したかったところですが日本の人的資源が尽きたため、これ以上の増援は不可能です。今いる部隊でドイツの決着をつけるしかない状態です。
ドイツ枢軸との最終決戦!
最後の戦争が始まりました。負けても勝っても戦争はこれで終わりです。世界の覇者はヒトラー率いる枢軸国か?それとも大日本帝国か?
当初の予定通りアフリカ北部のイタリア軍を駆逐していきます。沿岸部を優先的に制圧しイタリア軍を砂漠へ追いやります。
日本軍は《アシカ作戦》を成功させた。ドイツ軍はまさか日本軍に攻められるとは思っていなかったようで首都周辺の警備は薄かったです。電撃戦でドイツの首都ベルリンの包囲に成功!
しかしここで大誤算。これでドイツ軍の補給が途絶えると思ったのですが、なんとイタリアのローマから補給を受けている(汗
これでは意味がない!
今度は逆に日本軍が大量のドイツ軍に包囲され始めた。進軍はほぼ不可能。またベルリンを包囲し続けるのも辛い状況。完全に作戦ミスでした。
日本軍の約110個師団がドイツ軍に殲滅されそうだったので占領した領土を放棄して退却することにしました。急いでドーヴァーへ撤退。奇跡的に1部隊も消されずに退却することができました。
ちょっと作戦の練り直しですね。
仕方ないのでスペイン側がドイツ領へ侵攻することにしました。さきほどのベルリンでの戦いでドイツ部隊を首都周辺に集めることができました。スペイン側は警備が手薄だったので一気に進行します。
できるだけドイツ軍及び枢軸国の歩兵部隊を包囲して殲滅していきます。それでも枢軸国は日本軍より100個師団ほど多いので焼石に水かもしれませんが、やらないよりマシです。
過去フランス領だったところで進軍が止まりました。もうこれ以上進めない。
ドイツ軍が多すぎる(汗
しょうがないので本物のマジノ線だったところに再度マジノ線を構築することにしました。要塞化してドイツ軍がこれ以上押し返せないようにします。
日本は人的資源が尽きたため追加の歩兵部隊を生産することができない。そこで中国に加え同盟国のシャム(タイ)軍に援軍をもとめました。
なんと合計で100個師団近くの援軍を得ることできました。この援軍で進行計画を立てます。
本当に同盟を結んでいてよかったです。タイと中国がいなかったら詰んでいたところです。
すべての援軍をスイスの北側へ終結させました。その数は約100個師団。
しかしこの歩兵部隊をもってしてもドイツ軍の本体には勝てない。
そこでイタリアを殲滅することにしました。
イタリア北部は警備が手薄だったので100個師団で一気に進行。イタリア半島を南下してローマを目指します。ドイツ軍の援軍がきたら負けですね。それまでに決着をつけます。
イタリアのロンドンブーツが黄色に染まりました。
イタリアを日本に併合したため、イタリア軍が消滅しました。
これで枢軸国の兵力が大幅に減りました。
チェコスロバキアの緑色の領土を盾にドイツが雪崩込んでこないようにしました。これで時間が稼げます。今のうちに残りの枢軸国であるハンガリー・ブルガリア・ギリシャを殲滅します。
一気にハンガリー・ブルガリア・ギリシャを併合しました。これでドイツ軍と日本軍は兵力の上では五分と五分です。
しかしドイツ軍は旧ソ連領との国境を警備しているため戦力が分散しています。これなら数の力で押し切れます。
日本・中国・満州・シャム軍で一気にベルリンを目指します。
再度ベルリンの包囲に成功しました!ドイツはどの国からも援助を受けることができません。ドイツ軍は各地で補給不足に陥っています。
これで勝負あり!!!
あとは無力化したドイツを蹴散らすだけです。時間が経てばドイツ軍は餓死する状況です。あの最強を誇ったヒトラー率いるドイツ軍もこれでおしまいです。
ダメ押しの核弾頭を投下!ドイツ領土ではレジスタンスが発起して反乱が多発。
詠歌を誇ったドイツが日本に落ちた瞬間でした。
感想・まとめ
これでHoI2のプレイは終わりかな~という感じです。
今思えば一年ぐらいプレイしていたような気がします。このゲームは異常に時間がかかるため集中してできる時間がないとプレイするのは難しかったです。コツコツと暇な時間を見つけて少しづつプレイしました。そのおかげで考える時間がたくさんあったのであまり失敗しなかったですね。
感想としては中国を国家併合しなくてよかったな~と思いました。最初のアメリカ戦とイギリス率いる連合国との戦いは日本軍だけで戦うことができましたが、ソ連とドイツと戦おうと思ったら人的資源が足らないです。ほんとうに中国軍には感謝ですね。日本のいいなりで戦地の最前線に立ってくれました。
あと地味に成功したのは物資を運ぶ輸送船を大量生産したことですね。これで資源不足にもならなかったし日本軍が遠い異国の地で餓死することもありませんでした。史実通りにならなくてよかったです。
ゲームだから世界各地を占領することができましたが、現実にはほぼ不可能だったと思います。イギリスみたいに現地の人に変わりに統治させたとかよくわかる気がします。世界が広すぎて人が足らないですね。
あとこのゲームをやってよかったことは世界地図が覚えることができたことです。
でも1936年の地図なんですけどね(笑
古いゲームですがかなり楽しめました。もしやりたい方がいらっしゃいましたらsteamでダウンロードしてプレイするといいと思います。