筆者も昔はポエマーだったことがあります。特に青春時代はミクシィ(mixi)とかで自分のポエムを公開していたこともありました。また音楽が大好きでかなりの楽曲を聞いていましたね。「あの詩がすごくいい!!!」とか口癖のように語っていましたね。
もうミクシィはかなり昔に退会しているので、その頃の日記は二度と日の目をみることはないでしょう。まさに自分にとっては黒歴史でしたね。
ポエム&自由詩は言葉の芸術だと思います。しかしSNSで公開する場合は注意が必要です。ただの痛い人になってしまう可能性もあるからです。
さて今回はポエム&自由詩を公開して痛い人になってしまうパターン、及び公開するときの注意点について考察してみました。
ポエムや詩には賛否があるもの
ポエムや自由詩を公開した場合、その詩を読んで素晴らしいと思う人とクソだなと思う人が必ずいます。これは覚悟をした方がいいでしょう。
実際に詩に音楽をつけるアーティスト達を見るとよくわかります。人には好みがあるので嫌いなものは嫌いなんですよね。すべての人の賛同が得られるものというのは存在しません。
例えば2019年2月に活動を休止した《西野カナさん》はまさに賛否があった詩を書くアーティストでした。好きという人も入れば、嫌いという人もいます。実際にデータを見れば明らかです。
(参考データ)
西野カナ好き?嫌い?大学生の本音は「好き」が61%と人気度高め | Students lab
年頃の女子高生を中心に圧倒的な支持を得ているが、30代以上の中年の男性からの支持は低いです。
実際に電車で女子高生が西野カナさんについて「会いたくて震えるとか超わかる~」と話していたのを見たことがありますが、筆者を含め周りにいた中年男性はその光景に寒くて震えたことを覚えています。
また西野カナさんの代表曲である【トリセツ】の歌詞は素晴らしいです。
これ超~わかりますよ(笑
筆者の妻も完全にこのタイプですもん!
西野カナさんはすごい刺さる詩を書ける方だな~と思います。
しかし好きか嫌いかと言えば違う話になります。
でも仮に嫌いだとしても素晴らしい才能を持ったアーティストだということは満場一致するところでしょう!しっかりアーティストとして成り立っているので、タイトルにある『痛すぎる』とは言えないでしょう。
もし『痛い人』だった場合、紅白歌合戦等で悶絶する人が続出したはずです。
彼女はアーティストです。
詩の価値は本人の影響を受ける
注意しないと素晴らしい詩を書いても、芸術がメンヘラ化してしまうことがあります。最近のわかりやすい例だと《ゲスの極み乙女。の川谷絵音さん》ですね。
2016年に、妻がいるのに不倫してベッキーと付き合ってワイドショーの的になりました。でも音楽性や歌詞が素晴らしい!と話題でファンが絶えません。不倫と才能は別と考える人も多かったです。
しかし、ゲス不倫と言われ、川谷絵音さんの印象がすごく悪くなったのも事実です。どんな素晴らしい詩を書いても、素行が悪い場合は詩にも影響を受けてしまいます。
いや~おまえベッキーに言ったのか?とゲスの勘繰りをする人も中にはいただろうと想像しやすいです。
詩の価値は本人の影響を受ける
この事実は避けては通れません。
そして詩が本人の素行に大きな影響を受けた強烈な例が存在します。
それは
《槇原敬之さんのハングリースパイダー》です。
この曲だけはらしくない曲なんですよね。
槇原敬之さんは『どんなときも』『世界で一つだけの花』など優しい詩が有名で、どの曲も傑作と言えるほどの名曲です。
しかし1999年に覚せい剤で逮捕されています。しかも部屋で別の男性と一緒に使用してという話です(あっ・・察し
そうです。この《ハングリースパイダー》は槇原敬之さんが覚せい剤を使用しながら作った曲だと言われています。
実際にPVを見ると薬のヤバさがわかります。だって最後に女性に撃たれて槇原さんが死ぬんですもん(汗
その頃のPVは見つかりませんでしたが、曲だけでも異質だというのはわかっていただけると思います。
当時、僕はこの曲と詩好きやわ~!と思っていましたが、
覚せい剤で逮捕されたの後で知ってゾッとしてしまった記憶があります。
詩の価値というのは本人の影響を受けます。
これは間違いないことです。
SNS等で詩を公開するときの注意
ポエムや自由詩が好きでSNSやnote等で公開している人は多いです。
素人でも芸術性が高い詩を書く人もいるので、世の中はすごいな~と思います。
しかし注意しないと、その詩が芸術ではなくメンヘラ化してしまう場合もあり、
「なんだ~この痛いやつは・・」
というように見られるパターンも少なからず存在します。
その理由は
詩の価値は本人の影響を受けるからです。
実際に筆者が見つけてしまった猛烈に痛いポエマーさんがいます。
名前はプライバシーがあるし、誹謗中傷になる恐れがあるため公表できませんが、
その女性はnoteやTwitterで自分の詩を公開しています。
内容は恋愛に関わる詩が大半で、盗作はできないのでぼんやりそれらしくマネて紹介すると・・
「君の心に咲く花に」→え???
「怖がらないで一緒にいる」→ストーキング
「愛しいあなた」→片想い
「ずっとそばにいる」→一方通行
などなど
特定の人物に向けて大量の詩を書いています。
まぁ~これだけ見れば普通にも見えます。
しかし、彼女の悪いところは自分の素性をSNSで大量にぶちまけてしまう癖があることです。よって彼女が置かれている状況が詳しくわかるのです。
・スピリチュアル系
・恋愛経験少ないけど豊富を強調
・会社の人に片思い数年(一方的)
・諦めたらしいけど全然諦めてない
・会社を辞めたい
・会社で少し浮いている
・自分に謎の自信がある
などなど・・
ゾッとするエピソードをSNSでぶちまけているのです。。。
もちろん彼女を支持する人もいます。でも苦言を言う人も必ずいるわけでです。
物事には賛否があるから仕方ないですよね。
《人は怖いもの見たさ》という性質があるので、そういう方はすごく目につきますし、猛烈に印象に残ります。
彼女の詩が悪いわけではありませんが、
彼女の素行がわかっているのでストーカーをしているようにしか見えません。
まさに詩の価値が本人の影響を受けてしまっている状態です。
アーティストの方は自分を売って仕事にするため、プライベートや素行がある程度広まるのは仕方ないことですが、素人が同じことをするには注意が必要です。
わかりやすいのはYouTuberでしょう。
多くのYouTuberが顔を隠したり、偽名を使うのは身バレしたときにダメージがあるからです。だからポエムや自由詩を公開する人も一緒です。
よってポエム&自由詩をSNSで公開する際には以下の1点を注意する必要があります。
①自分の素性が相手にわからないようにする!
どうしても素性を公開したい場合は、自分自身の行動に注意を払うべきでしょう。
そうしないと猛烈に痛い人が誕生してしまいます。
まとめ・感想
自分も昔そうでしたが、ポエムとかって痛い場合も多いですよね。
別の角度で見ればこのブログや記事もポエム・自由詩になるかもしれません。
「なんだ~この痛い記事は!?」
とか実際にコメントでボロカスに言われることもあります。まぁ~完全に素性や素行を隠してSNS等はできないので、ルールを守ってやりたいところですね。
最低限でも人を不快にさせたりするのは避けるのがマナーです。
またネガティブ発言をネットにぶちまけるのは絶対にやめるべきです!
もしどうしても言いたければ、近くにいるリアルの友人に相談にのってもらえばいいでしょう。
今回はポエム&自由詩をSNSで公開するのは痛すぎる!?注意しないと芸術がメンヘラ化してしまう理由について考察していきました。
猛烈な個性を赤裸々に発信する人っていうのはいますよね・・
筆者もあんまり恥ずかしいことを書かないように気をつけたいと思います。