マホトラのブログ

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2019年フィギュア全日本選手権の予想と結果を考察してみる



2019年フィギュアスケート全日本選手権。フィギュアスケート好きとしては年に1度のお祭りです。今年こそ3年ぶりに羽生結弦選手が出場してくれるので、とても楽しみでなりません。

 

さて、最初に記事を書いたのは11月2日でした。しかし今年のグランプリシリーズはシニアもジュニアも予想以上に激しい変化があったため、12月9日に書き直しました。

特にジュニア男子シングルは良い意味で激変が起きたと感じます。そして女子シングルは日本にとって悪い意味で激変の時代を迎えましたね。

 

完全に個人の独断と偏見になりますが、全日本選手権の順位を予想したいと思います。

(2019.12.23追記)結果も考察します。

 

 

女子シングルの結果を予想

ではさっそくですが女子シングルの結果を予想したいと思います。

ちなみに去年の2018年全日本選手権の結果は以下の通りでした。

 

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坂本選手が一番安定していました。そして紀平選手がシニア1年目で準優勝。

ジュニアから横井選手が7位に。トリプルアクセルを飛んだ細田選手が健闘しました。

全日本の常連だった本田真凜選手や本郷理華選手が15位・17位という結果に、世代交代の波を少し感じました。

 

さて、では2019年女子シングルについてですが、

今回の注目のポイントは選手の年齢だと思います。

平昌五輪シーズンに活躍したトップ選手がみんな18歳以上になりました。

女子にとって年齢を重ねることは難しい問題を含んでいると思います。簡単に言えば体型を維持するのが難しくなります。そして多くの選手は18歳~20歳くらいで低迷してきます。その証拠にグランプリシリーズで好成績を叩き出している選手は若い選手が多いですよね。

 

今まで五輪・世界選手権などの代表争いをしていた宮原・坂本・樋口・三原選手は難しい年齢にきていると感じます。こういう言い方は大変失礼かもしれませんが、日本女子シングルは高齢化してきていると感じます。

 

若いシニア1年~2年目、それにジュニア選手で国際大会で表彰台に上がっているのは紀平梨花選手と松生理乃選手だけ・・

日本の女子シングルはロシアに押されてきています。トゥルソワ・シェルバコア・コストルナヤに勝てる選手が、日本にいるのか???

っと最近は思ってしまいます。

 

でもまだ時間はあります!

北京五輪で日本にはエースはいるのか?

宮原選手ら日本のエース達が年齢のハンデを乗り越えて、更なる高みへ上るのか?

そんなところに注目しながら女子シングルの全日本選手権の結果を予想していきたいと思います。

 

  

 

 

女子シングルの順位予想

予想順位 注目度 選手名 年齢※ 結果
1 紀平 梨花 17 1
2 宮原 知子 21 4
3 坂本 花織 19 6
4

河辺 愛菜

15 13
5 - 樋口 新葉 18 2
6 - 横井 ゆは菜 19 5
7 - 山下 真瑚 16 11
8 - 白岩 優奈 18 欠場
9 - 川畑 和愛 17 3
10 - 本田 真凜 18 8

 

 ※年齢は2019.12.18時点のもの

 

 

紀平梨花選手

◎:優勝の本命

今シーズンは日本勢の中ではぶっちぎりだと予想します。おそらく4回転サルコウも導入されているでしょう。今が一番成長期。紀平選手の優勝は揺るぎないと思います。技術点だけではなく演技構成点も伸ばしています。不安点を上げるとすればトリプルアクセルの成功率ですが、昨年より確率が上がっているため問題にならないと考えます。

注目は4回転サルコウでしょう!!!

 

宮原知子選手

◯:優勝の可能性も

やはりここぞというときの安定感は宮原選手でしょう。何よりも大きく崩れることがない選手です。優勝も狙えますが、表彰台は固いです。三原選手は欠場ですし、他の選手もケガや年齢に苦しんでいます。年齢を重ねても質の高い演技ができる宮原選手は強いです。

 

坂本花織選手

▲:表彰台は固い

全日本選手権に強いのは坂本選手でしょう。今シーズンは苦戦しているものの、200点台の点数を出してきています。大崩れしても得点が高い安定感があります。やはりトップ3は紀平・宮原・坂本選手の3名が日本フィギュア界の本命だと感じます。

 

 

河辺愛菜選手

☆:注目の選手

ジュニアの選手ですが、全日本ジュニアでトリプルアクセルを成功させています。紀平・宮原・坂本選手のあとに続く、もしくは成長しだいでは大きく上回る可能性もあります。

来年はおそらくシニアデビュー?まだ早いかな?。日本には紀平選手に続くトリプルアクセルもしくは4回転を飛べる選手が必要です。

3Aを飛べるという期待は大きいです。河辺選手には大きな期待が集まると思います。

 

 

 

 

男子シングルの結果を予想

なんといっても王者である羽生結弦選手の帰還です。また高橋大輔選手の最後のシングルの試合でもあります。また今年はシニアもジュニアも光る新星が多く、表彰台の顔ぶれも変わる可能性が大きいです。

ちなみに去年の2018年全日本選手権の結果は以下の通りでした。

 

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去年は宇野選手がぶっちぎり、そしてまさかの高橋大輔選手が準優勝。

そして3位は田中刑事選手。だいたい予想通りだったのではないでしょうか。

しかし今年の全日本選手権は混戦を予想しています。(一部を除いて)

 

まず羽生結弦選手はぶっちぎりで優勝します。(断言

注目は羽生選手の素晴らしい演技をどのくらい堪能できるかってことですね。

もう世界、いや歴史に残る伝説の選手です。

 

さて、ここで注目は宇野選手です。宇野選手のファンに怒られるかもしれませんが、今季は低迷すると思います。まずコーチがいないのは致命的だと思います。宇野選手が今季に素晴らしい成績を叩き出すのは難しく思えます。だってコーチなしで良い演技ができるなら、コーチとかいらないでしょう。フィギュア界でコーチ業をやっている人は廃業です。

 

よって、2位以下の表彰台は混戦すると思います。それでは予想を見てみましょう。

 

男子シングルの順位予想

予想順位 選手名 年齢※ 結果
1 羽生 結弦 25 2
2 佐藤 駿 15 5
3 田中 刑事 25 4
4 宇野 晶磨 22 1
5 鍵山 優真 16 3
6 島田 高志郎 18 10
7 - 友野 一希 21 6
8 - 山本 草太 19 7
9 - 高橋 大輔 33 12
10 - 壷井 達也 16

 

※年齢は2019.12.18時点のもの

 

 

 

 

 

羽生結弦選手

◎:優勝しかない

今シーズンのジャンプ構成も攻めです。こんな保身を考えない五輪チャンピオン(2連覇)はいらっしゃっただろうか?特に驚いたの史上初の4T+1Eu+3Fです。カッコよすぎですよね!おそらく4Lzは普通に構成に入れてくるでしょう。こんなにワクワクさせてくれる選手はいないでしょう!

あのグランプリファイナルから更に進化をすすめる羽生選手が見られるかもしれないです。

とにかくぶっちぎりの優勝は間違いないです。

 

佐藤駿選手

◯:準優勝するかも

ジュニアグランプリファイナルのチャンピオンです。4Lzと4Tの4回転ジャンプは見事でした。トリプルアクセルも綺麗で、ただ飛ぶだけではなく、演技全体にもキレがあります。羽生選手の後継者になる可能性を感じる選手です。

ジュニアではSPではルールで4回転を飛べませんが、全日本では飛べます!全日本は非公式大会ではありますが、ジュニアのワールド記録を超えてくるかもしれません。しかも4Fの練習もしてるようです。

羽生選手に続くならば・・ここで表彰台に乗って欲しいと思っています。

 

田中刑事選手

▲:世界選手権代表入りは固い

歳を重ねると失速して引退してしまうことが多いフィギュアスケートですが、田中刑事選手にはまだまだ可能性を感じさせられます。特に今年はグランプリファイナルに出れそうでしたね。おしくも出場にはなりませんでしたが、総合得点250点以上を出せる選手です。250点以上出せる選手は今の男子シングルではなかなかいません。

 

 

宇野昌磨選手

☆:どうなるか未知数

ここでまさかの宇野選手を4位予想です。今年の宇野昌磨選手は危ういと感じています。コーチ不在なので落ちるときにストッパーがいません。しかもプレッシャーがかかる大事な全日本選手権だからこそミスが出るのではと思います。気持ちや心の問題ではなく、コーチ不在の問題が大きいと思います。

今季のベストスコアが255です。よって超えてくるジュニア選手もいると思います。

 

鍵山優真選手

☆:表彰台の可能性も

今年一番のダークホースは鍵山選手ではないでしょうか?ここにきて覚醒してきたな~と感じる選手です。4回転ジャンプはトーループだけですが質が高い!!!演技構成点も高く評価されています。まさに今が成長期!全日本選手権のときはどうなっているか未知数です。SPとFSも完璧に滑り切った場合は表彰台の可能性だってあります。今年のジュニア男子シングルは豊作です!来シーズンはシニアデビューのでしょう!注目ですね!

 

 

島田高志郎選手

☆:注目選手

シニアデビューの注目選手です。今季は良い成績を残しているとは言い切れませんが、日本のエースになれる器なのか今が注目だと思います。またノーミス演技を見たことがないので、完璧に滑り切ったらどうなるのか?かなり未知数です。表彰台は厳しいかもしれませんが、去年の成績を超えることができるか注目です!

 

男子シングル結果を考察

男子ー最終結果

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まさかの羽生選手が2位という結果に、これは予想できませんでした。しかし、全日本が始まる前から「調整できていない」「疲れている」「ループも飛べない状態」と本人が言っていたので、

めずらしく弱気だな~と感じていたので、嫌な予感はありました。

 

結論から言うと、羽生選手は調整よりもスタミナが足らなかったように見えました。羽生選手はSPこそ好発進でしたが、フリーは

4Lo/4S/3Lz/4T

4T+1Eu+3F/3A+3T/3A+2T

この構成難度を下げることなく挑戦しました。

 

弱気な発言からあったように、不安要素はあったはずです。でもあえて難度は落とさずに挑戦したのは、それでもできるという自信?プライド?があったからだと思います。

そりゃ~そうですよね。できないことをやる選手なんていません。それに羽生選手の調整力は世界一です。

平昌五輪とき、試合直前までジャンプの練習ができず、ぶっつけ本番で調整して金メダルを獲得したことがありましたね!この圧倒的な調整力は五輪2連覇の金メダルで証明されています。

 

そして、勝負のフリーの演技ですが・・

フリーは3本目のジャンプで3Lzが抜けて2Lzになり着氷が乱れた時点で、やはりおかしかったと思いました。演技後半の3つのジャンプのコンビネーションは、いつもの余裕がなく、いっぱいいっぱいに見えました。しかも3つ全てに回転不足がついていました。

 

練習では綺麗に飛べているのを見ました。よって飛べないジャンプではないことはハッキリわかります。冒頭の4Loで着氷が乱れたのは今シーズンのカナダ杯と同じパターンですが、その後ノーミスで余裕があったカナダ杯と比べ、全日本はミスが続いて崩れてしまいました。

 

羽生選手の敗因は『スタミナ』だと断言できると思います。

ミスをすると余計に体力を消耗し、続けてミスを誘発させます。これは今までの羽生選手の大会でもあったことです。やはり25歳でジュニアの頃からスタミナに弱点?(喘息持ちだし)があった羽生選手にとって、5週で3回の試合を海外飛びまわって戦うのは限界だったんだな~と思いました。

残念ですが、今回は勝てなかったんだと思います。

 

筆者の独断と偏見ですが、羽生選手は25歳でこれからスタミナも落ちてくると思います。SPで前半にコンビネーションジャンプを持ってきて成功したように、フリーでも今後はコンビネーションを前半に持ってきた方がGOEも稼げて良いかな~と考えてしまいました。

それとも筆者の予想を裏切って、羽生選手は限界突破してくるのでしょうか。人間というのは未知数ですね。予想なんかできません。。。

 

宇野選手はランビエールコーチがついてから明らかに復調しました。やっぱりコーチなしは無謀だったんだとハッキリわかりました(辛口)

全然動きが違っていたし、ミスになりそうなジャンプも持ちこたえるリカバリーさも戻ってきてましたね。

 

そして今大会のダークホースはジュニアの鍵山選手と佐藤選手です。

おそらく北京五輪代表を争うときに、羽生・宇野選手にプレッシャーをかけてくることは簡単に想像ができます。この2人はまだまだ伸びてきます(断言

 

そうなると、羽生・宇野選手が北京五輪にいないという可能性も捨てきれない状態になったと感じます。鍵山・佐藤選手は来年は間違いなくシニアで暴れてくるでしょう!

 

そうなると、GPFから中1週間で戦わなければならない状況の全日本では、GPFに出場した選手はかなり不利です。羽生・宇野選手も大変になると思います。

 

ただ、羽生選手が言った通り、それは言い訳にはなりません。

やはり勝てる選手はどんなときでも勝てるので、勝てるための練習と戦略が男子シングルにとっては重要になると思います。

 

 

女子シングル結果を考察

女子ー最終結果

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紀平選手が優勝するのはほぼ予想通りでした。今シーズンの宮原・坂本・樋口選手はあまり調子が良さそうではなかったので、そのまま結果が出たような感じがします。

 

紀平選手もNHK杯から5週で3試合というハードなスケジュールで試合をすることになった全日本選手権でしたが、やはり若さなのでしょうか?スタミナ等は問題は全くなかったように見えました。

そしてどんな状況でもトリプルアクセルが飛べる力を手に入れていましたね。過去の大会だとジャンプが抜けてシングルになることも多かったですが、今シーズンはゼロ!!!

しかもトリプルアクセルの成功率は7割近く上がっていて、まさに成長まっさかりの状態に見えました。

 

この状況からしばらく日本の女子シングルは紀平選手の時代なのかなと感じました。

 

全日本選手権の女子シングルはジュニア選手が強くて、シニア選手に下克上を挑むような展開が多かったですが、今大会ではあまり見られませんでした。(みんなミスが多かった)

トリプルアクセルに挑戦するジュニア選手も多数いましたが、なかなか紀平選手のときのような安定感は見られませんでした。

 

逆に考えると、今後も紀平・宮原・坂本・樋口選手の時代が北京まで続く感じがします。そこに川畑選手が入ってきたり、山下選手が入ってきたり、河辺選手が入ってくる可能性もありますが、

紀平選手のように、ルッツ・フリップも得意で、トリプルアクセルが安定していて、それに4Sも加えようとしている現状を見ると・・

紀平選手の牙城を崩せるような選手は日本ではしばらく出てこないのかなと思います。

 

 

 

まとめ・感想

今回の2019全日本フィギュア選手権ですが、男子シングルはネイサンチェン選手に勝てる選手を、女子シングルはロシアに対抗できる選手がいるかどうか・・

そんなところをポイントに見ていました。

 

今の現状だとやっぱり難しいな~と思ってしまったのが、率直な感想です。ただ今回の筆者の全日本の予想が外れまくっているように、

あと2年で何が起こるのかわかりません。

 

その未知数に期待しながら、これからもフィギュアスケートを見ていこうと思います。