マホトラのブログ

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2019年GPファイナルで羽生結弦がノーミスだったらネイサンに勝てたのか?



2019年グランプリファイナルでネイサンチェン選手が、自身の持つ歴代最高得点を更新して優勝しました。もし羽生選手がSPとFSもノーミスだったとしても勝てたのか?すごく疑問があったので、独自に計算してみました。

 

また2019年世界選手権から続き、羽生選手を破り歴代最高得点も更新して勝利したネイサン選手ですが、前回の勝利と今回の勝利とは大きな違いがあるのを感じました。

結論から言うと、今後もネイサン選手はSPもFSも歴代最高得点を更新してきます。(断言)

ネイサン選手と羽生選手を比較して、今回のネイサン選手勝利が今までと、どれだけ違うのか?羽生選手がノーミスだったらネイサン選手に勝てたのか?筆者の独断と偏見もあるかもしれませんが、述べていきたいと思います。

 

 

演技構成点の評価

2019年グランプリファイナルのネイサンの勝利は、ネイサン選手にとって大きな意味がありました。

それは演技構成点の評価が上がったことです。

 

演技構成点の点数は選手の格付け点の意味があると思います。今までは羽生選手がネイサン選手を上回っていましたが、ネイサン選手がついに羽生選手に追いつき、同等以上の評価を得るようになりました。

 

これは羽生選手と採点表を比較すると明らかに分かります。

 

 

2019年世界選手権

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演技構成点

ネイサン:94.78

羽生結弦:95.84

 

 

2019年グランプリファイナル

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演技構成点

ネイサン:95.78

羽生結弦:93.64

 

今までは羽生選手にミスがあっても、羽生選手の方が演技構成点は高かったですが、今はもう同等かそれ以上になっていることがわかります。

※2019GPSの羽生選手はミスと体力消耗で通常より演技構成点が低いが・・

 

今のネイサン選手の演技構成点は、もはや世界一と言っても過言ではありません。もう昔のように粗さがあったネイサン選手ではなく、一流のトップスケーターになったことがグランプリファイナルで証明されました。

 

 

ネイサンはSPで歴代最高得点を更新する

ネイサン選手がSP(ショートプログラム)で歴代最高得点を更新するのは時間の問題です。おそらく2020年世界選手権で羽生選手が持つ歴代最高得点を更新してくるでしょう。

理由は先ほど述べた通り、ネイサン選手の演技構成点の評価が上がっているからです。

 

2018年世界選手権のSPを見ると・・

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 ネイサン選手はこのとき4回転ルッツと4回転フリップを飛んでいます。

 

2019年グランプリファイナルで、ネイサン選手は4回転ルッツと4回転トーループを飛びましたが、4回転トーループを4回転フリップに変えるだけで1.5点も点数が伸びます。

 

現在のSPの歴代最高得点は羽生選手が持つ110.53点です。

グランプリファイナルでネイサン選手は110.38点でした。

 

点差は0.15点しかありません。

 

もし仮にネイサン選手が次の試合に同じジャンプ構成で滑っても、演技構成点の評価が上がっているので、間違いなく0.15点差はひっくり返してくるでしょう。

そうでなくても4回転ルッツと4回転フリップを飛べば、あっさりと記録を塗り替えることが可能な状況です。

 

 

ネイサン選手は余力があった

羽生選手の2019年グランプリファイナルのフリーは感動しました。自分の限界に挑む姿にすごく感動と興奮を覚えました。これだけ感情を揺さぶられるスケーターは他にはいないくらいです。

しかし、羽生選手は最後のポーズもとれないくらいバテバテ状態でしたね。。。

 

それに比べ、ネイサン選手はそれほど息をきらしてもなく、まだまだ滑れるような余裕すら感じさせました。

 

ちなみに

ネイサン選手は平昌五輪のフリーで6本の4回転ジャンプを飛んだことがあります。

これは筆者の想像でしかありませんが、もしネイサン選手が4回転ルッツか4回転フリップのどちらかをもう1本増やして、合計6本の4回転ジャンプを飛んできたら・・

(追記12/9 4回転ジャンプのリピートは1種類だけ)

っと思ったけど、ルール上無理でしたね(汗

なので、もしネイサン選手が封印している4回転ループもジャンプ構成に入れてきたら・・・・ 

 

もはや誰も勝てないでしょう。

自身が持つフリーの歴代最高得点を更新する余力は十分にありそうです。

 

それに2019年世界選手権と今回の2019年グランプリファイナル、それに非公式ですがアメリカ国内戦でも、SPとFSをノーミスでジャンプを飛んでいます。

 

今回の歴代最高得点更新はまぐれはありません。

完全に安定したネイサン選手の実力そのものです。

本気になったネイサン選手を止めることができる選手はいないかもしれません。

 

 

羽生選手がノーミスだったら勝てたのか?

もし羽生選手がショートもフリーもノーミスだったら、ネイサン選手に勝てたのか?独自に計算してみました。

 

GPシリーズカナダ杯の得点とGPFの得点を合わせて、羽生選手がノーミスだった場合の得点を計算しました。ちなみに後半の飛ぶジャンプの4T+3Tと3A+3A+SEQは今季は飛んでいなかったため、GOE+3として計算しました。

 

羽生選手がグランプリファイナルのフリーでノーミスだったら

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フリーは223.87点

と予想されます。もちろん2~3点ほど伸びる可能性もあります。

ただ現実的に計算結果からこのくらいの点数になると考えられます。

 

ちなみにネイサン選手のフリーは224.92点なので

 

羽生選手はSPとフリーでノーミスで滑っても・・・

SP:110.53(羽生選手のベスト)

FS:223.87(※予想される得点)

総合得点334.40点

 

2019年グランプリファイナルのネイサン選手の得点は

総合得点335.30点

 

 

0.9点差でネイサン選手が勝ちます!!!

 

もうこの点差はほぼ誤差みたいなものですね。。。

ただ羽生選手はノーミスでも負ける可能性があるということがわかりました。

 

単純に考えると

 

羽生選手とネイサン選手がノーミス合戦をした場合、先にミスした方が負けるということがわかりました。そのミスというにも転倒とかのレベルではなく、着氷が少し乱れてGOE+0~+1になった。。。。

とかそのくらいの小さなミスで勝負が分かれます。

 

 

しばらくはネイサン選手の時代

どう見ても4回転ジャンプの成功率はネイサン選手の方が高いです。

羽生選手が更にパワーアップしてノーミスでSP・FSを滑ることができれば、ネイサン選手と勝負ができると思います。

 

でも・・・

羽生選手がSPもFSもノーミスってほとんどないですよね。。。

筆者の記憶では2015年NHK杯と2015年GPFだけだったような気がします。

 

総合的にみると

やっぱりネイサン選手の方が一枚上手だと言えます。

 

もちろん羽生選手のスケートとネイサン選手のスケートは違います。

人それぞれ好みもあると思います。

 

ただフィギュアスケートというスポーツで見たとき

ネイサンチェン選手に勝つ選手というのは

今はいないのかな~と感じました。

 

もちろん羽生選手が一矢報いる可能性も十分にあります。

 

ただネイサン選手がしばらく王者として君臨するのは間違いないでしょう。

 

今後、ネイサン選手が更にパワーアップするのか?

羽生結弦選手が更に限界を超えてくるのか?

 

今後も本当に楽しみですね!

 

もし羽生選手が本当に4回転アクセルをマスターしたら、

5種類最大6本の4回転ジャンプが飛べます。

 

ネイサン選手はループを飛ばないので(たぶん)

4種最大5本の4回転ジャンプがMAXです。

 

4回転ジャンプをあと1種類増やした場合の破壊力!

これはすごいと思います。

羽生選手が挑戦しようとしている4回転アクセル。ただの挑戦ではなく、ルールで考えると飛ぶ意味はしっかりあると思います!