マホトラのブログ

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最近フィギュアスケートがつまらなくなったという声が毎年聞こえるわけ



最近フィギュアスケートがつまらない。今のフィギュアはジャンプ大会だ!2019年12月18日、そんな声を筆者は聞きました。でもこの『最近フィギュアスケートがつまらなくなった』というのは、今が特別言われていることではなく、昔から繰り返し言われていることなんですよね。

しかし、今回は筆者も少し思うところがあったので、フィギュアスケートが最近つまらなくなった病について、考察してみました。

 

 

キムヨナ騒動

キムヨナ選手ほど、フィギュアスケートの採点結果で騒動になった選手はいないのではないでしょうか。『フィギュアスケートが最近つまらくなった病』を発症する原因の1つに、選手に対する審判(ジャッジ)の不平等が関係していると分析します。

 

特定の選手にだけ、高い点数をつけるという差別なようなものが、今も昔もフィギュアスケートにはあるように感じます。

 

特にキムヨナ選手には良い意味でも悪い意味でも、審判の判定によって騒動に巻き込まれた選手だと言えます。

 

有名なのが

尻もちフリー加点騒動

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2012年の当時、筆者はそこまでフィギュアスケートに熱中していたわけではないので、詳細に語ることはできませんが、

キムヨナ選手が《1A+1T+1Lo》という、どう考えても失敗しまくりのジャンプで尻もちまでついたのに、加点がついたという事件のようです。

上記の採点表よりJ6が+1の加点をつけています。

 

まぁ~こういう判定をされると、フィギュア好きでも冷めちゃいますよね。フィギュアスケートの世界では人間が演技を判定するため、このような偏った採点がされるケースが多々あります。

 

また2014年ソチ五輪ではキムヨナ選手が銀メダルで、ソトニコワ選手が金メダルでした。これについても

キムヨナ金メダル返せ騒動

になって韓国の人達がすごい怒ってましたね。。。

 

じゃ~実際採点表をみて、本当に不正があったか確認してみると

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確かに2番目のジャッジが、キムヨナ選手の演技構成点に対して明らかに低い点数をつけてます。(もともとキムヨナ選手の演技はそんなも...)

 

確かに不正or買収があった可能性はあります。しかし2番目のジャッジが他のジャッジと同じような点数をつけたとしても、上がる点数は1点とかそのくらいです。

 

そもそもソトニコア選手の方がキムヨナ選手と比べて、技術基礎点が4点も高いです。

 

当時のレベルで4点は致命的な差です。キムヨナ選手が銀メダルだったのは、ジャンプの難易度が低かったからなんですよね。

不正があるかなかろうが、結果は変わらない。

 

まぁ〜韓国の人にとっては『つまらない』といえると思います。

 

 

ただのジャンプ大会だ

今のフィギュアスケートはただのジャンプ大会だ!つまらない!という声を多く聞きます。

 

でも結論から言えば、今も昔もフィギュアスケートはジャンプ大会です。トップスケーターのスピンやステップ比較しても、みんな上手なので点差は生まれません。スピンだけなら素人だってできます。(僕はできないけど)

 

しかし、今のフィギュアスケートは本当にジャンプ大会になってしまったと思います。

男子シングルはそうじゃないと思います。努力すれば4回転ジャンプを飛べる可能性が大きいからです。でも女子シングルはジャンプ大会になってます。だって女子は努力しても簡単に4回転ジャンプを飛ぶことができないからですね。そもそも脚力が男子とは違います。

 

2019年新星として現れたロシアの3人娘、トゥルソワ・シェルバコア・コストルナヤによって、フィギュアスケート女子シングルは本当にジャンプ大会になってしまいました。

 

わかりやすく4回転を飛びまくるトゥルソワ選手と、3回転ジャンプしか飛ばないテネル選手の点数を比較すると、よくわかります。。。

 

2019年グランプリファイナル・フリー

 

トゥルソワ選手

ジャンプ基礎点 66.50点

演技構成点 65.93点

 

テネル選手

ジャンプ基礎点 44.54点

演技構成点 68.33点

 

トゥルソワ選手の方がジャンプだけで、21.96点も高いです。

ちなみに演技構成点の満点は80点です。

 

もし、テネル選手がすご~~~く頑張って、演技構成点を伸ばせても5点かそこらが限界です。演技構成点で満点なんて絶対無理だからです。

 

しかもこのときのトゥルソワ選手はジャンプで2回もミスしています。これがどれだけ絶望的な意味を持つか、、、素人でもわかると思います。

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結論としては、3回転ジャンプしか飛べない選手は4回転ジャンプを飛びまくるロシアの選手には絶対勝てません!!!

 

ルール上、不可能です。

 

もし勝てるとすれば、ロシア娘の飛ぶ4回転ジャンプに対して「全部転倒しろー!!!」と願うしか方法がありません(笑

 

女子シングルは完全にジャンプ大会になってしまいましたね。

結果が始めから見えている大会なんて

『つまらない』

ですよね。

 

ルール上、もうこれはどうしようもないことなんです。

 

というかバンクーバー五輪のとき、3回転ジャンプしか飛ばなかったライサチェックが4回転ジャンプを飛んだプルシェンコを破って金メダル取ったとき、すごく文句言っていた人が多かったですよね。

 

「4回転飛んだのになんで!?」っと

 

はい。。。今回はちゃんと4回転飛んでいる選手が勝っていますよ(皮肉

 

ファンはわがままなんですよね~たぶん(笑

 

 

結論:自分の国が勝てればいい

フィギュアスケートという競技は自分が好きな選手に対して、低い点数をつけられたり、ましては負けたりなんかすると・・

 

『つまんない』

 

ってなる競技なんだと思います。

 

特に加点の付け方とか採点表を見ると、なんで羽生選手の3Aが+5じゃないんだ!!!って怒りたくなるときってありますよね。

またジャンプ点数に引き寄せられて演技構成点が高くなる現象も気にいらないです。これはキムヨナ選手の時代からそうでした。

 

とにかくジャッジの質が昔から悪すぎるんですよ。

まぁ~演技が終わって、あの短い時間の中で全部採点するというのも無理があるんだと思います。

でも演技が終わってから1時間後に採点。。。なんて競技はつまらないでしょう?

 

だからルールや採点に文句を言ってもどうしようもないんです。

4回転ジャンプの点数が高いのもしょうがないんです。

ステップやスピン、演技構成点で差がつかないのもしょうがないんです。

 

正直言って、これ以上変にルール改正したらおかしくなりますよ!

 

でも好きな選手や自分の国の選手が勝てないとわかると

『つまらない』となるわけです。

 

ファンってわがままでしょ~。筆者も含めて。。。

 

最近フィギュアスケートがつまらなくなった?

毎年そんな声が聞こえる理由はそんな感じなんだと思います。

 

ファンがあってからこそのフィギュアスケートです。

ザギトワ選手のように、シニア3年で事実上引退なんて悲しいですよね。

 

これこそ『最近フィギュアスケートがつまらなくなった』ですね。

 

 

フィギュアスケート2022年問題

2022年に羽生結弦選手とネイサンチェン選手が引退します。本人はハッキリ断言していませんが、羽生選手が北京以降も現役でいる可能性は限りなく低いし、ネイサン選手は医者を目指すため北京で引退する予定だと本人が言っています。

 

2022年にフィギュア界の2強がそろっていなくなります。

ものすごくつまらなくなりますよね。。。

 

またハビエルフェルナンデス選手が2019年に欧州選手権を7連覇して引退しましたよね。これって欧州では新しいスター選手が出てきていないことを意味しています。

 

そうなんですよね!2020年以降で圧倒的人気を誇るスター選手が不在になるんですよ。これって結構まずいことですよね。

 

そして女子シングルの選手の引退ラッシュが予想されます。ザギトワ選手の事実上の引退を考えると、トゥルソワ・シェルバコア・コストルニア選手がそろって引退する可能性も考えられます。

 

自国の選手が勝てればいい。

 

そう思っても、自国にスター選手が不在なら意味がないですよね。

 

ここ最近のフィギュアスケートは、このままだと結構危ういのではと感じています。見る人がいなくなってしまったら、つまらないですよね。