Mission13捕虜収容所に突入する前に隠しMissionがある。仲間を闘技場で集めた後、サリバシュのアジトの地下倉庫でSHOPのおっさんからヴァンツァーを謎の男に売ったという話を聞く。その後酒場に行くの難民団体のリーダーがヴァンツアー(非武装)で国境を越えようとしていた。
そんな自殺行為を見逃せないジョイス達は彼らの手伝いをすることになった。このミッションは一切経験値が得られない完全なボランティアミッションです。
難民を助けよう
子供たちに武器を持ってほしくない。戦ってほしくないと願う難民のリーダー。しかし彼は自分の命を犠牲にしようとしている。
かなりこの世の心理を表している。このゲームが出たのは1998年。今の報復テロが続くこの時代を考えると、フロントミッション2の2108年も同じような状況なのかもしれない。トマスのセリフが深い。。。
代わりに俺たちが戦ってやるぜ!っという激熱展開!!
戦争は俺らの仕事
難民を乗せたトラックが国境警備隊に破壊されたらアウト。なんか北〇鮮みたいですね。まさに国境越えは命がけ!!!
早速見つかった!警備が堅い!!!
敵の固定砲台や増援部隊は大した強さじゃない。
ジョイスが国境の壁を爆破!よしおまえらここから逃げるんだ!!!!
更に増援部隊が追加!強くはないので早く倒してしまおう。
近距離ユニットを先行させてヘリは早く撃破しておきたいところ。
トラックや難民リーダーもノーダメージなので、なぜか犠牲者が出たみたい。。。。
どうやってもこのセリフになる。。。
経験値はもらえないが多少のお金は手に入る。でも赤字ですね。。
感想・まとめ
この隠しミッションすごく好きです。トマスの「戦争は俺らの世代までで十分」って言うセリフもすごく好きです。またジョイスの「戦わなければ死ぬぞ!」ってセリフも激熱ですね。
今の時代好き好んで戦争するやつなんていない。だからと言って武器を持たないということはあり得ない。敵が武器を持つならばこちらも武器を持たないと死んでしまう。
そして子供達は最初は何もしらなくても『知ってしまう』と憎悪を膨れ上がらせてしまう。まさに今のテロの時代ではないだろうか。
テロリストが実際にアメリカ及び西側諸国に親や親友を殺されたって経験を持つ人はほぼ皆無だろう。十字軍とかいったいいつの時代の話だろうか。。
復讐を果たしたとしてもいったい何が生まれるのだろうか。すごく奥の深いミッションだと思いました。フロンミッション2のシナリオってすごく好きですね。