ハーツオブアイアン2(HoI2)の初心者日本プレイの続きです。1943年初頭に終結した日独によるソ連への侵攻。1944年8月まで不可侵条約が結ばれているため戦争は出来ない。
アメリカとイギリス・フランスがいないこの世界には3つの超大国が君臨している
(1)ドイツを盟主とする枢軸陣営
(2)ビターピース後でも巨大なソ連
(3)米英を吸収した超大国日本
残りの国はすでに敵ではない。そんな第2次大戦後の世界から始まる...
ヨーロッパから撤退
何故か戦争を仕掛けてきたトルコをあっという間に制圧。
画像1:トルコ占領
怖かったのはドイツ率いる枢軸国が戦争に参戦してくることだったが動きがない。だいたい戦争が始まりそうになると国境付近で軍が激しく動くのだが気配がない。要するにまだドイツ枢軸は日本を敵として見ていないということです。
そこでヨーロッパの防衛は考えず、アフリカ・ヨーロッパで戦ってきた歴戦の兵士達を全員南米侵略部隊と合流させることにした。
画像2:トルコから南米へ
南米制覇と正義なき侵略
すでに30個師団が南米攻略に向けて戦い続けている。そこへヨーロッパ方面の空母打撃軍5艦隊をすべて南米に投入。更に30個師団の増援。
凄まじい速度で南米大陸の国々を占領していく。
画像3:ペルー占領
すべての戦闘機も南米に投入。国土が広い地域には戦術攻撃機による《地上攻撃》が有効!退却した敵の歩兵が面白いくらいに消えていく。
画像4:東京から戦闘機集結
ブラジルを歩兵で囲み、準備ができたので宣戦布告。
画像5:ブラジルへ宣戦布告
攻撃できるすべての包囲からブラジルに総攻撃。今後も同じ戦法で南米を攻略する。
画像6:ブラジルに総攻撃
サンパウロ辺りの港が使えるようになると南米の太西洋側を自由に動けるようになる。
画像7:拠点を確保
ここから先は速効で占領。
画像8:占領ラッシュ
1944年1月。南米すべての国を占領。
画像9:南米制覇
終戦後と日本兵の帰還
パナマ運河に空母打撃軍1艦隊と少数の歩兵の残し、南米大陸を制覇した兵士達を日本へ帰還させる。考えてみれば1936年に中国進出から1943年までおよそ7年間も戦い続けた兵士もいる。ようやく日本本土へ帰還し家族に再開。しばらくは兵力増強や師団調整などを実施して今後の戦いに備える。
画像10:日本兵の帰還
ソ連への進行に備え歩兵部隊を30個師団。戦車部隊を6個師団ほど増産しておく。
ちなみに開発は《核》《ミサイル》を優先しておこなう。ソ連では核は使用しないけれどもドイツ枢軸陣営との最終決戦に備える。
画像11:軍備拡張
余った工業力(IC)で師団の改良を進める。工場をずっと連続で建てまくっているためICは大量に余っている状態。もちろん資源不足なんて言葉は今の大日本帝国には存在しない。
画像12:師団改良
問題は1944年8月末にソ連と結んだ講和条約が切れる。もしかしたらソ連が日本へ攻撃してくる可能性も考えられる。国境付近を見るとソ連兵はあまり見えない。おそらくドイツ枢軸の方を警戒していると予想される。
画像13:ビターピースの講和条約
ソ連と国境を接する中国と満州に中国兵と満州兵を並べて警戒にあたる。今後の作戦は1944年8月末にこちらからソ連に進行する。あれだけあったソ連の工業力(IC)は先の大戦で230ほどに低下している。ドイツと日本に挟みうちにあったダメージは回復できていなさそう・・。よって今度の進行でソ連にとどめを刺す作戦です。
第三次世界大戦勃発
満州及び中国国境からソ連の首都を目指すには遠過ぎる。よって一番近い場所であるアフガニスタンから攻めることにする。
早速アフガニスタンに宣戦布告!
画像14:アフガニスタンに宣戦布告
あっという間にアフガニスタンを占領した。これでソ連へ攻勢をかける準備が整った。アフガニスタンから戦車部隊・山岳部隊・歩兵を一気に進軍させる作戦です。
国境にはまだソ連兵がいないので警戒されていないのがわかる。今がチャンス。
画像15:アフガニスタン占領
アフガニスタンを占領して 国境沿いに部隊を整え終わったくらいにソ連との講和条約が切れた。完全に計算通り。ソ連側は国境警備が間に合っていない。
しかしここで予想外な事態が・・
なんと枢軸陣営がソ連との不可侵条約を破棄して再度侵攻を開始。まさか先手を取られるとは...
こちらも負けじと不可侵条約を破棄してソ連へ宣戦布告。先に首都を占領した方が勝者です。ここで枢軸陣営に負けるとドイツとの国境を3000kmほど接することになりかねない。
それにしても第2次大戦が終わって1年半で第3次大戦が始まるとは。。。
かなりカオスですね。
画像16:枢軸陣営がソ連に宣戦布告